FC2ブログ

Entries

そうはいっても飛ぶのはやさしい

短編、それも幻想系が続くなあ。意図して選んでいないのに、続く時は続く。これはIvan Vyskocil(イヴァン・ヴィスコチル)というチェコの作家と、Karinthy Frigyes(カリンティ・フリジェシュ)というハンガリーの作家の異色二作家短編集(らしい)。異色ってどーゆー意味だろ?見つけるとついつい買ってしまう、国書刊行会の「文学の冒険」シリーズの一つ。そうはいっても飛ぶのはやさしい (文学の冒険)イヴァン・ヴィスコチルは...

七人の使者

Amazonはイメージなし、出版元(河出書房新社)のサイトまでいったのに、ジャケットの写真がない!仕方ないので、1974年発行時の写真を使用します。私はその後1990年に出た新装版で読みました。有名な「タタール人の砂漠」 (イタリア叢書)を読んだら、あら?と思ってしまい、ググると誰もが絶賛しているものだから、何だか落ち込んでしまいそうだった。そんなことは私の場合よくある話しなんだけど、それっきりになってしまい、し...

青の物語

Marguerite Yourcenarはすごく好きかと言われると、そこまでではないのだけど、何故か無視出来ぬ存在。「ハドリアヌス帝の回想」 「流れる水のように」 「アレクシス・とどめの一撃・夢の貨幣」 そして、「東方綺譚」 と一時立て続けに読んでみた。古本屋で見つけてしまったので久しぶりに読んだのが、この「青の物語」。青の物語 マルグリット・ユルスナールこの本はユルスナールが若き日に書いた、「青の物語」 「初めての...

The Trial

私は全然知らなかったんですが、「Dover Thrift Editions」って何かというと、Dover Publicationsという出版社が出しているPBで、それでThriftとは何かというと、質素とか節約とかってこと、つまり版権の切れた古典等を思いっきり安く印刷して、思いっきり安い値段で発売してくれるシリーズ。だからこの本もUSD3.50、¥300くらいで買えちゃった。The Trial (Dover Thrift Editions)(2009/07/22)Franz Kafka商品詳細を見るさて、Ama...

With Borges

Borgesの本は折々読んでいたのだけれど、Albert Manguelを知ったのは「図書館 愛書家の楽園」で、これを読み終わって、ManguelとBorgesの(師弟?)関係を知った。この本は77ページの短い話だけど、BorgesとManguelが同時に味わえるちょっと嬉しい本。With Borges(2006/10)Alberto Manguel商品詳細を見る本屋で働いていた16歳のManguelが、お客さんの一人であるBorgesに出会い、盲目の彼のために本を読み聞かせることになったこと...

罪のスガタ

本の帯は、騙されるゾ!騙されるゾ!と自分に言い聞かせるんだけど、大体理性が負ける。これも負けた。”親愛なるアゴスティ僕が思うに、これは映画化にもってこいの実に魅力的な物語だよフェデリーコ・フェッリーニ”Silvano Agostiはイタリアの映画監督・作家で、私は映画も本もどちらもお目にかかったことがなく、この本が最初の出会い。罪のスガタ(2009/11/30)シルヴァーノ・アゴスティ商品詳細を見るイタリアでは、「裁判官」 ...

いつまでたっても覚えようとしない単語たち

屋内ばっかりが舞台の本を読んでたら、家関連の単語がやたら出てきた。だいたい何かがわかれば、本を読んでいて全然困らないものだから、いつまでたってもちゃんと覚えない単語が多くて、自分で笑ってしまいました。Staircase :階段一式?Stair :階段のステップのところだけStairway :これは階段とどこが違うんだ?Hallway :廊下?Passage :廊下?Corridor :これも廊下だよねえ。Hall :玄関はいってすぐのところ。廊下との...

Appendix

プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

Calendar

<
>
- - - - - - -
- - - - 1 23
4 5 6 7 8 910
11 12 13 14 15 1617
18 19 20 21 22 2324
25 26 27 28 29 30 -

全記事

フリーエリア

フリーエリア