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散文売りの少女

読んじゃうと勿体無いから我慢していたんだけど、やっぱり読んでしまった。読み出すと止められない。あ~~面白かった。これはマロセーヌ・シリーズの第3巻。第1巻と2巻の記事はこちら。第4巻で最後だから、それはまだとっておく。ユーモアミステリーって呼ばれていたりするけれど、2作目までは本国フランスのミステリ系の出版社から出てたのが、この3作目から文学系の出版社に移ったのだそう。そう、ちょっとエンタテイメント入っ...

無知

わ~~い、週末だ!平日はたった200ページの本が5日もかかったりする超スローペースだけど、週末はその5倍速、つまり1日200ページこなせる(但し日本語なら・・・) まず、その200ページの本がこれ。無知(2001/03/26)ミラン・クンデラ商品詳細を見る読もう、読もう、と思いながら何故か縁のなかった、Milan Kundera. 映画は見たので「存在の耐えられない軽さ」の英語版、「The Unbearable Lightness of Being」から読もうなんて...

映画:ヒトラーの贋札

BSで放送していたので、読書をちょっと脇において鑑賞。2006年ドイツ・オーストリア製作、2007年アカデミー賞外国語映画賞受賞で、監督はステファン・ルツォヴィツキーヒトラーの贋札 [DVD](2008/07/11)カール・マルコヴィクス、アウグスト・ディール 他商品詳細を見るユダヤ人迫害に関する書物や映画は沢山あるけれど、これはちょっと毛色の変わったもので、実在の「ベルンハルト作戦」と呼ばれる、ナチスによる贋札作戦に関わっ...

A Kiss from Maddalena

GW中に読み切ってやる、と無理矢理(笑)読み切った。無理矢理でも何でも、とにかく一杯読むのは気持ちがいい。文章も話しの流れも会話も素直なので、久しぶりにクイクイとページが進みました。A Kiss from Maddalena(2004/06/01)Christopher Castellani商品詳細を見る第二次世界大戦末期のイタリアの田舎町、Santa Ceciliaを舞台にしたラブストーリー。やせっぽっちで村では道化役のVito(でもイイ奴)と、村一番の美少女で、Picc...

マルコ・ポーロの見えない都市

昔読んだ本を本棚から引っ張り出し、パラパラめくりながら記憶を辿っている暇があるなら、読みかけの本を読んでいた方がいいんだろうけど、このGWを逃したら次のチャンスはいつになるのだろうと不安なので、暖め続け過ぎたItalo Calvinoを書いてしまいます。Calvinoの本の話しをすると、だいたい「冬の夜ひとりの旅人が」が挙がるのだけど(まあ、あれも面白いけどね)、私はこれが好きなんだよなあ。少し前に「池澤夏樹=個人編集 ...

ティーセットの蘊蓄

NHKで「美の壺」っていう番組をやってますが、結構好きでよく見てます。”美術の鑑賞マニュアル”っていうコンセプトですが、衣食住にまつわる日常アイテムの愛で方を紹介してくれるんですが、そこで仕入れたティーセットの蘊蓄。1)ティーカップの内側はなぜ白いか?これは紅茶の色を引き立たせるため。白磁器と一口に言っても、透明感のある白や乳白色など、磁器によって白も千差万別(言われてみれば確かに・・・)。緑茶を引き...

縛り首の丘

ポルトガル好きの私としては、ポルトガルというだけで一応読んでみようと思うわけです。もっともそれ以前に、ポルトガル文学は選り好み出来るほど翻訳されていないわけで、本屋さんでもスペインと一緒の棚で、何とも肩身が狭い。このオドロオドロしいタイトルと表紙、しかも19世紀のポルトガルの作家、Eca de Queirosは、以前に「アマーロ神父の罪」 (ポルトガル文学叢書)という本を読んだら、硬いお話しだったので、同じ路線かと...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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