Entries

ベラスケスの十字の謎

有名なベラスケスの「ラス・メニーナス」の絵の表紙に惹かれ、ポチってしまった本。これ、一応児童書扱いみたいですが、なんのなんの、老若男女みんな楽しめる、しかもかなり面白い。ベラスケスの十字の謎(2006/05)エリアセル カンシーノ商品詳細を見る私が解説しなくてもこの絵の解釈はあちこちで語られているけれど、下の絵を見ながら少々。中心にいるのは、マルガリータ王女、そして鏡に映った姿で登場する王女の両親は、フェリ...

わかることと面白いこと

うんうんと唸りながら「The City of Falling Angles」を読んだ後、今、Paul Austerの「Sunset Park」をグイグイと読書中。そしてふと、思ったこと。本を読んで―わかる ⇒ 面白い!わかる ⇒ つまらない・・・わからない ⇒ 面白い!わからない ⇒ つまらない・・・と、どれもありだなと(何をいまさら。。。) つまり、わかる = 面白い のではなくわからない = つまらない のでもない。さらに言えば、これらを繋げて...

The City of Falling Angels

知り合いからのオススメ本だったので、めずらしくノンフィクションを読んだ。別にノンフィクションが悪かったわけではない。面白かったよ!と言ったその知り合いの気持ちはとってもよくわかった。うん、面白いだろうねえ。でも本というのは見事に個人の好みが分かれるもので・・・・とつまりは、私には合わなかったのですよ。すいません。The City of Falling Angels(2006/09/07)John Berendt商品詳細を見る私は一度ベネチアを訪ね...

The Story of a Seagull and the Cat who Taught her to Fly

繋ぎにまたひとつ。確か去年読んだ本。Luis Sepulvedaはチリ生まれですが、政治活動の果て逮捕、のち国外追放され現在はヨーロッパ(スペインかな?)に在住。彼の日本語の本を2冊程読んで、もうちょっと何か読もうと...

いかにして面白そうな本と出会うか?

ちょっと前まで、私にとって本は本屋さんに行って買うものでした。ところが今や、本は新刊だけではなく、日本語だけではなく、本屋さんに並ぶものだけではなく、はたまた紙の本だけでもなくなりました。私はまだKindleに代表されるデバイスに手を出してないけれど、これとて時間の問題かと・・・古本屋の楽しみは、そこでしか出会えなかったであろう本に巡りあうこと。新刊を扱う本屋さんは、ロングセラーでもない限り、売れないも...

冷たい肌

ブログカテゴリー「スペイン」が少なすぎるなあ。時間がとれないうえ、読み始めると眠くなるというここ1ヶ月の悪循環で、冊数が進まぬ繋ぎに、これをひとつ。謳い文句は「カタルーニャが世界に発信する新しい文学」ということで、翻訳者のあとがきにもあるけれど、カスティーリャ語(スペイン語)の影に隠れ、長いこと使うことさえ許されなかったカタルーニャ語で書かれた本として、評判を読んだらしいけれど、それを脇においても...

週間ブックレビューはどうなるんだろう?

児玉清さんがお亡くなりになりました。世間では「アタック25」の司会の方が有名だけど、私にとっては「週間ブックレビュー」の児玉さん。「週間ブックレビュー」の司会は、児玉さん以外の時もあるんだけど、私は児玉さんの回が断然好きだった。英語もドイツ語も読んじゃう凄さもあるけど、本当に沢山本を読んでいるから語れるんだろうなあ、と思える素敵な司会者でした。楽しそうに、面白そうに語るのです。ミステリーや推理小説な...

Appendix

プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

Calendar

<
>
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 78
9 10 11 12 13 1415
16 17 18 19 20 2122
23 24 25 26 27 2829
30 31 - - - - -

全記事

フリーエリア

フリーエリア