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ポー名作集

ということで、Edgar Allan Poe。推理小説、探偵小説というジャンルの先駆者の宿命なのか、名声を博したのはその死後だったらしい。子供の頃、児童書になった「モルグ街の殺人」くらいしか読んでなかったけど、今でこそエンタテイメント要素満載の推理小説は、ボルヘスが言うように本来 ”慎ましやかではあるが、古典的な美徳を未だに保ち続けている” もの。うん、分かる。確かに今となっては古典ではあるけれど、いつ書かれたか...

The Skating Rink

こちらに続いて絶賛売出し中のRoberto Bolanoを再び。Roberto Bolanoの作品をググると、邦訳された作品はさすがにヒットするけれど、それ以外は日本語サイトでは本当にヒットしない、つまり日本で彼の作品を読んでいる人がいない??私だけが知っている掘り出し物か、はたまた喰わず嫌いにしか好かれない変り種なのか?かなりいいと思うんだけどなあ・・・これは彼の初期の頃の作品。そう言われると、どこか若い(青い?)感じがあ...

世界の夢の本屋さん

本好きにはおせっかいが多いもので、フフフ、こんなのあるけど、どうよ・・・と悪魔のように囁いてくる。写真集は高いんだから、囁くのはやめて欲しい、しかも私は文芸書一筋なんだよ!10日間毎日Amazonを眺め、虎の子の百貨店商品券を眺め(紀伊国屋新宿南口店では百貨店商品券で本が買える)、揚句にネットで紀伊国屋新宿南口店の店頭在庫チェックをし(まずい、あるじゃないか・・・)、日曜日のんびり家で本でも読もうと決めて...

またもや、いまさらなんだけど。

いや、ずっと気にはなっていたんだけど、意味はわかるからほおっておいた。でも自分で使えるかというと、これが使えない。でもこれはしょっちゅう言われるし、お目にかかる。I will come by later this afternoon and pick it up, if that is ok.itはちなみに忘れ物。送ってあげようか??と言ったら、今日の午後とりにいくから大丈夫、って言われた。come byなんて読めばわかるんだけど、自分が書く(話す)立場になったら、I wil...

戦場の画家

おまけ買いってやつ。古本屋でお目当ての本を探し終えた後、近くに文庫だけど¥200、まあ通勤のお供にでもしようかな、そういえばスペインの作品は最近読んでいなかったし、西洋美術史にでてくるような画家の引用もたくさんあるし・・・と思って買ってしまったのがこの本。Arturo Pérez-Reverteは元ジャーナリストで戦場を渡り歩いた後、作家としてデビュー。売れっ子らしい。翻訳は木村裕美さん。どこかで聞いたことがあると思っ...

愛書狂

さて、ここでポチッた生田耕作編訳の第2弾。前回読んだ「書痴談義」はまだどこか可愛らしさというものがあったけど、こちらはもう私の手には負えないビブリオマニア達の話し。愛書狂 (1980年)下記短編5編。タイトルからして既にオドロオドロしい。でも作者は大家揃い。「愛書狂」G・フローベール「稀覯本余話」A・デュマ「ビブリオマニア」C・ノディエ「愛書家地獄」C・アスリノー「愛書家煉獄」A・ラング文学への関心とは別個に、...

The Last Coyote

たまには読まなきゃ、休憩本。シリーズものなので頑なに出版順に読む。こちら第3作目に続き、やっと第4作目。さすが休憩本。休憩するにはもってこい。シリーズ最高傑作という評判らしく、勝手に引っ張ってくれるから読む速度も加速するし、難しい理屈も思想も主義もなし、シリーズも4作目くらいになると、さすがの私も勝手がわかってきて、いやあ、楽チン。The Last Coyote (Harry Bosch)(2007/11/01)Michael Connelly商品詳細を見...

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Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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