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Antwerp

しつこいけど、またRobert Bolano. このあたりのセレクションになると、もうAmazon USAだろうとAmazon UKだろうとReviewもほとんどない。辛うじて書いてくれた人だって ”BolanoファンならOKだけど、最初に彼の本を読もうと思ったらこの本から始めるのは、絶対薦めない” とまで言われてしまった。Antwerp(2010/04/30)Roberto Bolano商品詳細を見るそう、これは私も薦めない。私はBolanoは何冊か読んでいるし、今更驚きはしなかっ...

パタゴニア

2作で1冊、まずは「パタゴニア」から。この「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」のセレクションは結構いい。これは新刊でも買おうかと迷っていたら、運よくいつもの古本屋さんで早々に出てきた。この本を持ち込んだ古本屋さんのお友だちも面白かったと言っていたそうで、期待満々。とはいえ、550ページ、厚み4cmを日々バッグに入れて持ち運ぶには覚悟がいる。そういう理由で愚図愚図先延ばししていたけど、本に挟まれていた池澤夏樹...

ジゴマ

ボルヘス爺ちゃんの探偵小説趣味に引きずられ、たま~~に覗く近所の古本屋で物色中に出会った。こういうのを ”本に呼ばれた” と言うんだろう。和書を読まない私は、久生十蘭なんて名前を辛うじて知っているだけ。文庫化されているとはいえ、そもそもこの本は「新青年」(第十八巻第五号付録 一九三七年四月 博文館刊) で久生十蘭が発表している古典翻訳(?)にて、名探偵ポーランと神出鬼没の怪盗ジゴマの対決という由緒正...

復刊ドットコム

以前「Chess Story」というStefan Zweigの本のことを書いたが、実はこの英語版にたどり着く前に、延々と邦訳本を探し、古本が庶民にとっては高嶺の花になっていることに気付いた。おかしい!こんな名作が人に読まれないなんて、ということで、腹立ち紛れに復刊ドットコムのサイトに行き、復刊願いを出してきた。私の票でようやく2票、あ~~あ、こりゃダメだ、と思ったのだけど、いやなんとなんと、今日復刊ドットコムからメールが...

When God was a Rabbit

さあて、どこで見つけて、何が面白そうで買ったのか全然覚えていないんだけど、どうもイギリスでベストセラー入りしている作品らしい。Amazon UKをみたら目下10位。Sarah Winmanのデビュー作。表紙もタイトルも軽めに見えるから(最近こればっかり)、積み上がっている未読本から抜き出してみた。When God Was a Rabbit(2011/05)Sarah Winman商品詳細を見る主人公はElly(4歳からスタート)で、第1部は少女時代まで。ちょっとボケ...

アインシュタイン伝記本回収騒動

こんなニュースがあった。「武田ランダムハウスジャパン」が刊行した物理学者アインシュタインの伝記の一部に意味不明な翻訳が多数見つかり、回収騒ぎになっていることが4日、分かった。コンピューターの自動翻訳をそのまま掲載したような記述で、同社は「校正・校閲に不十分な箇所があった」としている。 ウォルター・アイザックソン著「アインシュタイン その生涯と宇宙」日本語版で、6月に上下各5千部発行。下巻13章に「...

Why is that?

だいたい目から鱗のような一句は、所謂簡単な単語でブチ当たる。Why is that? こんなんで鱗を剥がしてはいけないんだろうか?でも剥がれた。ああ~~、これ咄嗟に絶対に出ない。でも何だか英語っぽくていいなあ・・・thatで受けるって出来ないぞ、私には。And you? Got a boyfriend yet?No, I don't want one, actually.Why's that then? であなたの方は?それで彼氏は出来たの?出来ない、っていうか、いらない。それはまたなんで...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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