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不滅

帯のコピーから。「ジョイス、プルーストで幕を開けた二十世紀の文学は、この小説で締めくくられる」言い過ぎでしょ(笑) あ、でも私はジョイスの本もプルーストの本もどっちも投げたんだっけ。。。 前振り記事はこちら。不滅(1992/02/20)ミラン・クンデラ商品詳細を見る1本の起承転結があるストーリーではない。これが小説だと思うとまず反則技は、クンデラ自身が登場し、作中の人物と語り合ってしまうこと。それに混じって虚構...

Tabucchiの新作が出ていた!

Tabucchiの新作が出ていた、それも邦訳! ちょっと意外な岩波書店発行。3ヶ月前か。。。すっかり見落としていた。小説ではなく、エッセイの模様。7月に「週間ブックレビュー」でも取り上げられたらしい。放送時間が変更になって私が起きている時間には放送されないものだから、すっかりご無沙汰している隙にそれはないよなあ。他人まかせの自伝――あとづけの詩学(2011/05/25)アントニオ・タブッキ商品詳細を見るTabucchiにはまった...

100本記念

さて、これが100本目の記事。思い付きで暇に任せてスタートし、飽きるはずだった割には、忙しくてもどうにかせっせと更新している。時間も取れなくなったし恒常的に眠いから、読書のペースは上がらないけど、書くことは楽しい、いや、こんなに楽しいものだとは思っていなかった。まるで記事が書きたくて読んでいるんじゃないかと思うくらい。本好きは周りにいるけれど、私の読んだ本をシェア出来るヒトはたまにしか見つからないの...

エペペ

ここで前振りしながらほったらかしだった、ハンガリーの作家カリンティ・フリジェシュの息子、カリンティ・フェレンツの代表作。東欧的なな不条理小説でもあるし、ユートピア小説ならぬ反ユートピア小説(Dystopiaってヤツね)とも呼ばれるらしい。東欧というだけで勝手に政治色をつけてしまうのも悪い先入観で、そういう背景が頭をチラチラ横切るけど、そうすると何だか暗い気持ちになるので、とにかくあり得ないだらけの設定をシ...

最近の流行り物

メールでしかやりとりのない、つまり未だ面識なしのある外人(だからどこの国のヒトか知らない・・・)のメールにしょっちゅう使われているんだけど、 ”いいなあ、これ!” (何がいいんだか?)ってことで私の中の流行り物になった。If this is the case, ・・・・通常(?)この場合、 If this is what you mean  とか、 If my assumption is correctとか、もっと簡単なら If so,  とかでやり過ごすところを、If this is t...

Mini Shopaholic

私が読んだPBはこのバージョンじゃないんだけど、まあ、良しとしよう。確かこれはShopahoicシリーズの第6作目。恥かしいが第1巻から律儀にそして全部読んでいる。そして悔しいからほとんど買わずに借り物で済ませている(これも借りた)。だってすぐ読み終わっちゃうし、読み直そうとも思わないし、感動もないし、ブンガクだなんて認めてやんないし、私にとっては雑誌扱い!どう考えても、女の子しか読まないでしょ、これ。面白い...

ポルトガル短篇選集

ポルトガル文学は笑っちゃうくらい邦訳がない。この本を出した彩流社という小さな出版社はスペイン・ポルトガル文学というジャンルがあり私がよくお世話になるところ。ポルトガルの作家を挙げてごらん、と言われても、本を読んだから知っているエッサ・デ・ケイロス、日本で暮らしたヴェンセスラウ・デ・モラエス、ポルトガルを代表する詩人のルイス・デ・カモンイス、そしてあのフェルナンド・ペソア、ノーベル賞作家のジョゼ・サ...

Appendix

プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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