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ペソア詩集

私が絶対(と言っていいほど)手を出さないもの、詩集と戯曲。何故苦手かというと、読んでいて目が滑るから。どうも目が滑る。天下のPessoaと言えども逆らえなかったこの喰わず嫌いをあっさりへし折ってしまったこの本。Amazonだけでなく、ちゃんと実店舗に行くと不可能が可能になるわけだ。ペソア詩集 (海外詩文庫)ペソア 澤田 直 思潮社 2008-08by G-Tools現物を見てあっさりと買ってしまった理由は;その1:見た目が(字面がと...

パンが焼けた!

今日はお休みにした。3連休だ、といってもなんら特別イベントがあるわけじゃない。掃除をし洗濯をし、せっかくだからパンを焼き、発酵を待ちながら本を読む。ヨダレが出そうなくらいの極上の日常。。。写真は携帯でいい加減に撮っているので相変わらずピンボケの代物だけど(こうやってブログにアップすると更に酷さがよくわかる)、味は私が作ったにしては出来がいい。前回同様、ライ麦配合、ミューズリを混ぜ込んだ無骨なパン。...

The British Museum is Falling Down

ここでポチッたのはこの本。David Lodgeは初めて。自身で「コミックノベル」と呼ぶ、アカデミズム業界を戯画的に描いた小説を書いている人なんだって。笑った、笑った。これは面白いや・・・The British Museum is Falling Down (Penguin Decades)(2010/04/01)David Lodge商品詳細を見るLodgeはカトリックとして育てられため、作品の多くにカトリック性が登場するらしい。この本の主人公Adam Appleby、25歳にして既に3人の子持ちで...

復讐のディフェンス

ここで第2作目を読んで第1作目に早々に手を出してみた。それにしてもベタなタイトルである。これじゃあ、売れる本も売れないだろうに・・・ 釈明してあげると、オリジナルのタイトルは 「La variante di Lüneburg」  チェスの定跡、つまり駒の進め方の模範例の1つにリューネブルク・ディフェンスというのがあるらしい。何だかわからなくてもこっちの方がカッコイイぞ。復讐のディフェンス Paolo Maurensigチェスというのは、好...

聖グラングラン祭

早起きの顛末の後、すぐ読まないくせにポチッた本。まあ、2週間以内に読み出したからよしとしよう。 Amazonのレビューを見に行ったらまだ誰も投稿していなくて、セールスは大丈夫なのかと心配になった。全13巻発行するといいながら、販売が芳しくなく途中打ち切りということは案外あるらしい。それは困る。私も微力ながら貢献するので、水声社さん、頑張って13巻完結させてください。このシリーズ、装丁もいいし、表紙のフォント(...

通勤日記

会社が移転し、今週から目黒に通うことになった。山手線をほぼ半周、毎日片道30分、往復1時間乗ることになる。通勤時間は10分延長したから、素直に朝は10分早く家を出る。9:30始業なのに、結局これじゃあ家を出るのは9:00始まりの頃と変わらないじゃない。しかもこの朝の10分で混雑具合が変わるんだなあ。たかが10分にウンザリする東京の暮らしっていかがなもんか?しかしである。密かにフフフ・・と思っていた。本が読めるじゃ...

鏡のテオーリア

多田智満子さんと言えば、ユルスナールの「ハドリアヌス帝の回想」や、マルセル・シュウォッブの「少年十字軍」などの翻訳でしか私は知らないけれど、硬質で気品溢れる翻訳はこんな文章を書く翻訳家がいるのかとそれだけで敬服してしまった。翻訳家であり詩人であり、西洋文学だけでなく、古今東西のあらゆる書物に精通し、博識だけでなく、さらにそれを土台にした自身の認識と感性とで、孤高の哲学者のような人だったらしい。本人...

Appendix

プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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