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カスパー・ハウザー 地下牢の17年

古本カフェで見つけ何となく買ってしまった(薄いし、安いし)。カスパー・ハウザー―地下牢の17年 (野生児の記録 3)(1977/01)アンセルム・リッター・フォイエルバッハ商品詳細を見るカスパー・ハウザー、地下牢で外部との一切の接触がないままずっと閉じ込められ、人間社会に突如現れたドイツの孤児で、19世紀最大の謎の1つと言われるほど有名な存在。その存在自体も謎だけれど、彼の出自がバーデン大公家の世継ではないかという...

メテオール(気象)

長い・・・ 420ページの2段組、字も文庫本並みの小ささ。昨今この量は絶対に上下巻にされるところを、1冊に無理矢理まとめているところはエライ。飽きるとか辛いとかということはないけれど、完読までに1週間かかったよ・・・メテオール(気象) (文学の冒険シリーズ)(1991/08)ミシェル・トゥルニエ商品詳細を見る1930年代、フランス、ブルターニュの田舎町ピエール・ソナントに住むスュラン家の大河ドラマとも言えるけれど、哲学を...

Kindle for iPhoneの味

別にKindleを舐めたわけじゃあない。アプリを入手すればソフトが欲しくなるのは当然の成り行き。一番最初に恐々入手したのは、アプリ導入直後、$0.00で売っていた(?) 「Gulliver's Travels」 さて、2番手は、 「Lamberto Lamberto Lamberto ~ by Gianni Rodari」 でもサンプルバージョンでもちろんタダ。第1章のみだけど、電車の中でさくっと読み終え、面白いから本体も買おうかな?と思ってよくよく考えたら、翻訳版の「2度...

二度生きたランベルト

「猫とともに去りぬ」が面白かったので、早速Gianni Rodariをリピート。原題 『C'era due volte il barone Lamberto』 は直訳すると「昔々ランベルト男爵が2度いた」っていう言葉遊びらしい。副題は、 ”ovvero i misteri dell' isola di San Giulio ”「サン・ジュリオ島の不思議」 お話しの舞台、サン・ジュリオ島は、北イタリアはマッジョーレ湖の近くにあるオルタ湖に浮ぶ小さな島で、イタリアで一番美しい村と呼ばれている...

私も時には辞書を引く

今週は結構、英語weekだった (常駐の外人がいない外資系なんて普段は日本語だらけよ・・・)【その1】 税関までお出かけし、報告書提出を仰せつかり、本社のちょっとエライ人にお願いメール。折角なので、気張ってFormalバージョンにしてみた。メールってお喋りの延長みたいなものばかりだから、なかなかこんな機会はないのよ。実のところ気張る必要は全然ない(笑) でもたまにゃあ、ちょっとそんなものを書いてみたくなるん...

猫とともに去りぬ

光文社の古典新訳文庫は、亀山郁夫訳の「カラマーゾフの兄弟」の新訳が話題になったけれど、”古典新訳” という言葉にどことなく縁遠いものを感じて敬遠したまま。ところが古本カフェのお兄さんが、「ブラス・クーバスの死後の回想」 なんてーのも出版されてるんですよ、と聞かされ 「ブラス・クーバスの死後の回想」を買うつもりが、代わりに何故だかこれを買ってしまった。Gianni Rodari、名前だけは聞いたことがあったけれど...

朝まだきの谷間

この本、どうして触手を伸ばしたのか記憶にない。。。 この本をググるとクレオール文学、クレオール文学と、クレオール文学の文字ばかりがでてくる。聞いたことはあってもよくわかっていない「クレオール」という言葉の定義。Raphaël Confiantはフランス語圏クレオール文学を代表する小説家、というよりも日本ではクレオール学の学者という側面の方が強いらしい。フランス海外県、マルチニックの生まれ。マルチニックってどこなの...

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Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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