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ロリータ

「ロリータ」もNabokovも名前くらいは知ってたけれど、ロシア(系)となった瞬間に引けてしまう。それでも恥ずかしながら今さら読もうと思ったのは、最近あの古本カフェがやたらナボコフ関連の本を仕入れたからで、でも「ロリータ」も読んでいないのにそっちから先に手を出すのはマズい。ロリータ (新潮文庫)(2006/10)ウラジーミル ナボコフ商品詳細を見る今まで興味を惹かれることがなかったので、今さら知ったこと。1) ナボコフ...

神の植物・神の動物―J.K.ユイスマンス『大伽藍』より

衝動買いでさえなく、魔が差したとでも云えばいいのか? Joris‐Karl Huysmans 名前だけ辛うじて聞いたことがあるような。。。 購入した古本カフェのお兄さんは、簡単に教えてくれた。ユイスマンスの名著「大伽藍」の抜粋で、この出版社、八坂書房というのは、植物関連の書物をやたら出しているとってもユニークな出版社だそう(初めて知った)。マニア本と簡単に言ってしまうには勿体ないので、出版社のサイトに行って、「書籍一...

The Shape of Water

ということで、ポチッてみた(但しKindleではなく紙本を買っちまった・・・) Montalbanoシリーズの第1巻目。The Shape of Water (Montalbano 1)(2004/02/06)Andrea Camilleri商品詳細を見るいや、参りました。自分の力量不足は大目にみてもこの英語はわかりにくくないかい?? 奇妙(私がお目にかからないってことね)な単語が多いし、それは洒落や笑いのオチが理解できないということじゃなく、こんな単語使わなきゃいけないの...

無口になったアン夫人

私の目に狂いがなければ、この表紙の夫人には首から上がない・・・あ~恐い。サキは恐い。サキ―無口になったアン夫人 (バベルの図書館)ショートストーリーの名手というのは、あのヒトやあのヒトや名前が浮んでくるけれど、ショートショートといったらそれはSaki以外には考えられない。「無口になったアン夫人」「お話の上手な男」「納戸部屋」「ゲイブリエル-アーネスト」「トーバモリー」「名画の額ぶち」「非安静療法」「やすら...

怪盗ゴダールの冒険

怪盗ルパンしか知らなかった頃は、大泥棒の延長でしかなかったけれど、「怪盗ジゴマ」 に出会ってから、”怪盗”と聞くと思わず振り向く。今でもミステリー本と言われてもそれほど触手は動かないけれど、”怪盗”が登場するとなると話しは別。ミステリー本に括らないで、是非「怪盗」本として独立させて欲しい。怪盗ゴダールの冒険 (ミステリーの本棚)(2001/03)フレデリック・アーヴィング アンダースン商品詳細を見るFrederick Irvin...

Paradise News

キャンパストリロジーを読み終わり、違うDavid Lodgeに行ったつもりが、読み始めてすぐ思う。あ~なんだ、またこういうパターンか(笑)。Lodge先生は本当に空港という舞台設定が好きだね。今回も、しがない神学生が、長年音信不通の叔母さんが住むハワイに、大ボケの父親と伴に行くというお話しで、出だしはヒースロー空港。Paradise News(1993/06/01)David Lodge商品詳細を見るイギリス人、それも垢抜けない田舎者たち(笑)がハ...

百日紅と書いてさるすべり

さて夏休みの最終日。午後も大分回ってから近所をふらふら散歩する。夏の花といえば、朝顔や向日葵を思い浮かべそうなものだけれど、今のところに引っ越して谷中墓地を歩くようになってからは、それは百日紅になった。白い百日紅もあるけれど、やっぱり紅色が王道。その紅色の花が長く咲くことから、百日紅と呼ばれる(書かれる?)らしいけれど、音だけ言えば間違いなく ”猿滑”。毎年毎年、夏になって墓地を歩くとあまりの派手さ...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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