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Kindle調査

Amazon co.jpのKindle宣伝があまりにもうるさいので、じゃあ、どんな本が買えるのよ?と重い腰を上げ仕方なく(笑)調査をしてみた。英語の本を買うならJapanで買う必要はないので、私のなんちゃってKindle (for iPhone)だって事足りる。結局日本の出版社の足並みの悪さ・日和見主義(?)から、どれだけの書籍がKindle化ができるか?が問題なんだけれど、私の場合は、ニッチな海外小説とか復刻を待たれているような途方もなく高く...

はまむぎ

「人生の日曜日」 以来、半年以上ほったらかしにしていたレーモン・クノーが溜まっている。邦訳はされていながら、高くて手が出せなかった「はまむぎ」は実はこのコレクションの中で一番楽しみにしていた一冊。そして期待は裏切られなかったよーーはまむぎ (レーモン・クノー・コレクション)(2012/06)レーモン クノー商品詳細を見るこれがクノーの処女作で(1933年)、ドゥ・マゴ賞受賞の第一作目。このドゥ・マゴ賞というのが、...

Going After Cacciato

こちらはKindle版で読了。現代アメリカ作家にはあまり手を出さない(どこに手を出していいのかよくわからないだけ)。ましてやベトナム戦争を題材にしたものは特に手を出さない。ベトナム戦争という傷(?)、汚点(?)は映画だろうと小説だろうとドキュメンタリーだろうと、実に様々なメディアで取り上げられるけれど、アメリカ人が避けて通れないその傷は、私にとっては喰わず嫌いというより、どうも真正面から見ることの出来な...

誕生日

Carlos Fuentesは何か1冊読んだはずだったけど、何だっけ?と一日考え続け、でも思い出せず、今ようやくわかった。「老いぼれグリンゴ」だった。これは薄いからという安易な理由で選んでみたけれど、安易だった。よくわかんないなあ。。。と思いながら読む本は沢山あるけれど、これは横綱級。誕生日(2012/09/21)カルロス・フエンテス商品詳細を見る過去でありながら、未来でもある混沌の現在=螺旋状の時間。家であり、町であり、一...

ウィーン世紀末文学選

ウィーンは言わずと知れたオーストリアの首都だけれど、何も知らなかった頃は(学生時代、世界史はそのカタカナの羅列に負け、好きではなかった)、ドイツと一緒くたになっていた。オーストリアとドイツはドイツ語が母語だという以外は、実は密かに敵対する(?!)国で、それに気付いたのはオーストリア人と知り合いになったことから始まる。彼の言葉の端々にオーストリアの誇りみたいなものを感じた次第。オーストリアはドイツ(...

カサ、コソ、カサ、コソ

金曜日の夜は古本カフェへ行き、私の週末はそこから始まる。土曜日よりも日曜日よりも、週末が始まる金曜日の夜、あそこでふぅーーーと息を抜き、本を読むというのがささやかで極上の幸せ。帰り道は徒歩で20分、テクテクというよりはフラフラと家まで歩く。谷中というのは不思議な町で、目的地に向かって歩いていながら、どうもその目的よりは、歩くという行為そのものが中心になって、早くそこに辿り着こうということを忘れてしま...

戦いの後の光景

偏見と云われれば偏見だけど、みすず書房の本は一瞬躊躇う。固そう、つまり難解そう、コスパがいまひとつ、つまりページ数の割りにお値段がいい。じゃ、どうして買ったんだっけ?と思い出そうとしても思い出せない。。。戦いの後の光景(1996/12)フアン ゴイティソーロ商品詳細を見るこちらみすず書房のHPより。。。ある朝、寝ぼけ眼で通りに出た住人は、店の看板ばかりか道路標識までが見慣れぬ文字に書き替わっているのに仰天した...

Appendix

プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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