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七悪魔の旅

タイトルだけでまず驚ける。著者はアルゼンチンのマヌエル・ムヒカ=ライネス。全く名前さえ知らなかった。恐い話しなのか、哲学的な話しなのか、ラテンらしい魔術系なのか、悪魔絡みの宗教関連なのか、Amazonではアルゼンチン発の傑作エンターテイメントと書かれているし。。。 いやはや、どれでもない。この本、まずは可笑しな大バカ話し。七悪魔の旅(2005/07/26)ムヒカ・ライネス商品詳細を見る地獄の大魔王が職務をさぼって議...

夢の城

古本カフェで鼻を利かせたつもりで何となく買ってみた。だって、この表紙、そして表紙裏の言葉。面白いと思っちゃうだろーに (つまり、久しぶりに大外ししてしまった)。睡眠研究に携わる「私」がアンティークの家具のなかから、偶然みつけた不思議な日誌。そこには、近代科学が花開いた18世紀ヨーロッパで、「夢みる脳」の謎に取り憑かれたひとりの貴族の冒険が記されていた。物語はやがて時を越え、現代の沖縄へと流れ着く。脳...

厭な物語

「後味の悪さにこだわって選び抜いた名作短編集」という煽り文句に踊らされ、ついポチッとしてしまった。人の不幸は蜜の味?厭な物語 (文春文庫)(2013/02/08)アガサ クリスティー、モーリス ルヴェル 他商品詳細を見る古今東西のバッドエンド、いやあ~~なミステリ短篇を集めたアンソロジー、若干アメリカ産が多めという11篇。私が手を着けそうにない作家たちを集めてくれているので、どれも未読。「崖っぷち」 アガサ・クリステ...

シチリアでの会話

シチリアご当地もの、Montalbanoシリーズを読んでいたら、本棚に忘れ去られかけた(忘れちゃあ、いなかったけど)こんな岩波文庫を発見。Elio Vittoriniは、Calvinoたち多くの作家に影響を与え、パヴェーゼの「故郷」と双璧をなす、イタリア・ネオレアリズモ文学らしい。イタリアでもネオレアリズモ文学はちょっと苦手だけれど、どんなシチリアに出会えるのか?シチリアでの会話 (岩波文庫)(2005/02/16)ヴィットリーニ商品詳細を見...

Excursion to Tindari

さァ、次だ!(煽られちゃったし・・・) 「The Terra-Cotta Dog」 に続き、日本語で読んでしまった3巻目、4巻目は飛ばして、こちらシリーズ5巻目。今回も人が沢山死に、マフィアが絡む。これってどれだけ実際のシチリアを描いているんだろうと思うと、ちょっと悲しい。Excursion to Tindari(2005/02/04)Andrea Camilleri商品詳細を見る殺人事件が起こったアパートで、同時にそこで暮らす老夫婦が失踪する。この2つは偶然の別の...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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