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Winter Journal

2011年12月の記事 からなんと1年半近く経ってしまった。PBの廉価版も出てようやく入手。自伝といえば自伝だけれど、そこはAuster。所謂自伝だと思って読んではいけない。Winter Journal(2013/09/05)Paul Auster商品詳細を見る自分を2人称(YOU)で呼び、時系列も無視したランダムな回想。我が人生の・・・的な自己満足と自慢話を書くわけはないとしても、ノンフィクションの雰囲気は全くないAuster的フィクション風自伝。文学論も...

サリー・マーラ全集

レーモン・クノーコレクション「青い花」に続いて。。。コレクションの第1回の配本でありながら、厚みに負け(450ページ)いままでほったらかしにしていた。これを完読したところで、残るはあと2冊。サリー・マーラ全集 (レーモン・クノー・コレクション)(2011/10)レーモン クノー商品詳細を見る処女サリー・マーラが覚えたてのフランス語で記した、性に関する探究と、殺人事件“ダブリンの吸血鬼事件”などについての「日記」。サリ...

Salinger, too, comeback!!

まあ、これも一種のComebackか?再び、NY Timesより。2010年1月になくなったJ.D.Salinger. そのベールにかかった半生のドキュメンタリーフィルムが作られたそうな。今年秋にはお目見えになるらしい。隠遁生活を送り続けた人嫌いの偏屈親父のまま亡くなってしまったSalingerの秘密を暴く!のはなかなか興味津々だけれど、この記事からはあまり真摯な印象が沸かない。息子も知らぬ存ぜぬのコメントで、製作側の秘密主義と関係者への...

Jeeves comeback!!

NY Timesの記事 より。BertieとJeevesが40年ぶりに帰ってくる!Sebastian FaulksによるJeevesシリーズの新作が出るんだ!と思ったらもうAmazonでは予約受付中だった。「Jeeves and the Wedding Bells」今年11月ハードカバー版がまず発売予定で、写真はまだない。(UKでもUSAでも状況は一緒だった) 本家のWodehouse(財団??)も了承済みってことで、これはちょっと期待が膨らみますなァ。なんだ、Guardian では3月に既に発表に...

The Three Evangelists

Camilleriの 「The Patience of the Spider」 は、The International Dagger という推理小説に与えられる賞に2008年にノミネートされた。ちなみに同年のノミネートには 「The Girl with the Dragon Tattoo」 もいる。さらにこれから読もうとスタンバイしている 「August Heat」 も2010年に同賞にノミネートされた。ちなみにこれまた 「The Girl Who Kicked the Hornets' Nest」 もノミネートされた。更に更に、2011年には...

ケンブリッジの哲学する猫

Philip J. Davisとは、アメリカ合衆国の数学者。数値 解析や近似理論など応用数学分野の研究で知られており、数学史や数学の哲学にも 詳しい。ブラウン大学名誉教授。だそう。イギリスのバリバリの象牙の塔の住人というわけでもなさそう。表紙のようなイラストが本文内にもちゃんと2色使いでふんだんにあって、これがさりげないけれど豊かな本にしてくれている。ケンブリッジの哲学する猫 フィリップ・J・デーヴィス=作 マーガリ...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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