Entries

耳ラッパー幻の聖杯物語

「耳ラッパ」と云われたら、それだけでタイトル買いしてしまうでしょ。。。レオノーラ キャリントンは本も残したけれど、おそらく本業は?と云われたら画家なんだろう。マックス・エルンストに霊感を与えたミューズらしい。その運命の出会いから妻を捨てたマックス・エルンスト。エルンストが強制収容所に抑留されると、精神のバランスを崩し、スペインの精神病院に入る。その後メキシコへ亡命したレオノーラ キャリントンが書いた...

パンタレオン大尉と女たち

バルガス=リョサは古本でもちょっと高めが多くて、この本は元¥1,700がプレミアムが付き、古本カフェでは(The 古本カフェというのが正しい)確か¥3,000くらいになっていた。先月、自分の誕生日に自分にプレゼントと言い訳をして買ってしまった。パンタレオン大尉と女たち (新潮・現代世界の文学) 「フリアとシナリオライター」に先立ち書かれたこの本は、軍への批判精神を盛り込みながらも、文体は極めてユーモラス。丁度シリ...

海底バール

いつもは古本ばかりを漁っているが、我慢できずに新刊だけど買ってしまう・・・という自虐的誘惑を味わいたくなると、お散歩エリアの谷中・千駄木界隈にある小さいながらも味のある独立系本屋さんに行ってみる。十中八九、アドルフォ・ビオイ=カサーレスの「パウリーナの思い出に」 (短篇小説の快楽)を買ってやる!と決めかかったその時、えぇ~~という帯びを目にする。”U・エーコ、A・タブッキと並び、現代イタリア最高の人気作...

BBCが語る祝:Royal Baby

よそ様のお話しながら、ロイヤルベイビー誕生ニュースはやっぱり気になるところ。本家「BBC」のサイトに行くと、次から次へとネタが更新されている。さてこの世紀の大ニュース、喜びと祝福を皆さんはどんな風に表現しているのか?という正統派の英語ネタが本日の話題。まずは未だ王様になれないがお祖父ちゃんにはなれたチャールズ皇太子。"I'm thrilled, it's very exciting"Thrilledときたか・・・ワクワク、ワクワク、お祖父ち...

わが友ピエロ

レーモンクノーコレクションも残すところこれを入れて残り2冊。さてぼおっとしていたけれど、この「わが友ピエロ」がブログ記事の栄光の第400本目わが友ピエロ (レーモン・クノー・コレクション)(2012/08/27)レーモン クノー商品詳細を見る「ルイユから遠くはなれて」  「人生の日曜日」 とともに、「知恵の三部作」と呼ばれる作品だそうで、その「知恵」とは何ぞや?というのがあとがきを読んでも私にはよくわからない。クノー...

ブランディングズ城の夏の稲妻

病み上がりの身体には、ほのぼのとしたものを・・・ 「エムズワース卿の受難録」ですっかり気に入ってしまったエムズワース卿シリーズ第2弾。ブランディングズ城の夏の稲妻 (ウッドハウス・スペシャル)(2007/09)P.G. ウッドハウス商品詳細を見ると勝手にシリーズの呼称をつけていたが、大きな誤解だということに気付いた。これは「エムズワース卿シリーズ」じゃなくて「ブランディングズ城シリーズ」だった。エムズワース卿こと、...

August Heat

先週「プール熱」というものにヤラレて、瀕死の3連休を過ごし3-4日間のブレークを挟んでようやく完読。このプール熱、ウィルスが悪さをするわけだが、風邪の症状+結膜炎というダブルパンチで、目が涙と目ヤニでボロボロで、異物感でゴロゴロで、もう目を開いていられない。さすがに開かない目では本は読めないので完全休業体制となった。August Heat(2009/03)Andrea Camilleri商品詳細を見る途中ブレークを挟んでも復活できたのは...

Appendix

プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

Calendar

<
>
- - - - - - -
1 2 3 4 5 67
8 9 10 11 12 1314
15 16 17 18 19 2021
22 23 24 25 26 2728
29 30 31 - - - -

全記事

フリーエリア

フリーエリア