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2013年 ひとり総括

今年もひとり総括の時期となりました。。。お疲れモードなので、とりとめもなく列挙。とりあえず、読んだゾ、読んだゾ、シリーズもの、ということで、きっと今年一番読んだのはこれだろう・・さすがにタイトルだけだと、もう内容は想い出せない。ジーヴスシリーズ ⇒ 「比類なきジーヴス」 「それゆけ、ジーヴス」 「よしきた、ジーヴス」 「ウースター家の掟」Montalbanoシリーズ ⇒ 「The Terra-Cotta Dog」 「Excursion t...

脱獄計画

ラテンアメリカ的SFミステリーか? 「モレルの発明」 の後に書かれたこの作品は、「モレルの発明」の一卵性双生児の片割れみたいな作品らしい。脱獄計画 (ラテンアメリカ文学選集 9)(1993/09)アドルフォ ビオイ・カサレス商品詳細を見る家族との確執もあって悪魔島に赴任したヌヴェール中尉が、そこで見たものは何か。南米の赤道直下の流刑地で展開する奇怪な冒険を語る、ボルヘスの年少の師の会心作。舞台は同じく「島」。フラ...

文房具56話

また柄にもない本を古本カフェで買ってしまった(本が私を呼んでいた・・・) 串田孫一氏、もちろんお名前は存じているが、和書を読まない私はどこかで遭遇したことがあったろうか?全く思い出せない。1915年生まれは私の祖父母と両親の中間ってところ。流行の昭和レトロといってしまえばそれまでだけれど、私はギリギリでほぼこれら文房具たちがなんだかわかる世代で、あ~~よかった、と読みながら安心するとともに、知らぬ間に...

The Overlook

「Echo Park」 以来のBosch。普通500ページはあるこのシリーズが、今回は見るからに薄い(260ページ)。元々ははNew York Time Sunday Magazine に連載されたものに加筆して出版したらしいが、加筆してもまだ薄い。The Overlook (A Harry Bosch Novel)(2008/01/01)Michael Connelly商品詳細を見るSunday Magazineの連載との関連はよくわからないが、これがBoschシリーズとの初の出会いだったらちょっとね・・・となったところだが...

第4の書が出る?!

もうかれこれ数年前、これにははまり三冊一気読みした「Millennium Trilogy」。600ページ以上あると日本語だって恐れをなして、後回しにするけれど、これは残りページが減るに従い、読み終わるのが惜しいとさえ思えた程。著者のStieg Larssonは4冊目以降を計画していてシリーズは続くはずだったのに、残念ながら急死。終わったような終わっていないようなこのシリーズは永久に封印されたのかと思いきや、こんなニュースを発見。Fou...

夢みる人びと

「ピサへの道」に続く、「Seven Gothic Tales」の第2弾。夢みる人びと 七つのゴシック物語2 (白水uブックス―海外小説永遠の本棚)(2013/11/09)イサク ディネセン商品詳細を見るTaleってこういうお話しのことを云うんだろうなあ、と実感する。前回に続き、本当にディネセンはハズレがない。予期せぬ展開なのに、驚かせ方がすごく静かで、北欧を思わせる冷たさで、えぇぇぇ・・・・と余韻が長くて深い。婚礼の日の朝、冒険を求めて国...

聖女チェレステ団の悪童

「海底バール」で初めて知ったStefano Benni.現代版グリム童話くらいのグロテスクさと法螺さ加減が、この本では炸裂していた。この方、本国イタリアで人気作家な理由がわかる気がする。聖女チェレステ団の悪童(1995/08)ステファノ ベンニ商品詳細を見る腐敗と堕落を極めるグラドニア国の首都バネッサにある聖女チェレステ孤児院には、伝説の預言があった―昔、院を寄贈した伯爵の娘で10歳のチェレステが、非道な父親が引き起こした...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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