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釘食い男

「ソラル」を経て、やっぱり「釘食い男」にたどり着く。ソラルの親族達、益荒男5人組の愉快で破天荒な物語。釘食い男(2010/02/25)アルベール・コーエン商品詳細を見る子どもの時に空腹のあまり釘を食ったというエピソードを持つユダヤ人の男マンジュクルーを親分として、サルチエル、ミハイル、マタティアス、ソロモンの益荒男5人組。ギリシアのケファリニア島に住む彼らは、遺産を受け取るためにスイスのジュネーブへと乗り込む。...

オーウェル評論集

「パリ・ロンドン放浪記」に影響を受けたから、というわけでもないが、再度George Orwellの登場。辛うじて読んだ「Animal Farm」は実はあまり好きではない。どうにもこうにも政治色が強すぎる。ノンポリのじゃぱにーずは政治談議が苦手である。この本を買ったのは、実はここに「ウッドハウス弁護」という一篇があると知ったから。P・G・ウッドハウスが、第二次大戦中にフランスでドイツ軍に拉致され、ナチスが米英へ向けて放送して...

剃髪式

フラバルコレクションの前回、「厳重に監視された列車」から1年半以上経過しているが、コレクションといいながら、このスローペースな発刊はちょっと不安。あとがきにもあったが、これは三部作になっているらしいので、続きもどうかひとつよろしく・・・ 剃髪式 (フラバル・コレクション)(2014/04/07)ボフミル・フラバル商品詳細を見るボヘミア地方ヌィンブルクのビール醸造所を舞台に、建国間もないチェコスロヴァキアの「新しい...

The Brass Verdict

The Lincoln Lawyerに続く、Micky Hallerシリーズの第2作だけれど、今回はBoschとの競演という「スピンオフ」もので、これは抜くわけにはいかない。そういえば、これは映画化されているんだった。期待を外されそうな怖さはあるけれど、やっぱりちょっと見てみたい。The Brass Verdict(2009/04/01)Michael Connelly商品詳細を見るいきなり最後の最後のオチからいくと、そうだった~~~、どこかで既にこのネタバレを読んで知ってい...

悪魔の恋

全巻きっちり揃え切ってしまった「バベルの図書館シリーズ」。揃うと安心して読まないものだ。おまけにこの本はどうも通勤本にしにくい(装丁がステキ過ぎるんだな・・・)ので、家でしか読んでいない。カゾット―悪魔の恋 (バベルの図書館)(1990/01)ジャック・カゾット、渡辺一夫 他商品詳細を見るゴシックロマンの先駆的作品と云われているらしい。カゾットが生きた時代はフランス革命真っ盛りの18世紀。彼自身は第三身分(中産階...

How do you organise your home library?

私の今年のGWのノルマは下記。1.やっと脱出したXPのパソコン。買ったまま放置している後継品パソコンの設定をする2.枯れた鉢が並びすぎたベランダの植物たちの再生3.願わくば、本は2冊は読みたいなあ4.上野都立美術館で開催中のバリュテュス展に行く残すところあと1日になってしまったGWで、達成できたのは1と2のみ。いやいや、一番の大仕事2つが片付いただけでも、私にとっては上出来である。ということで、新品のパソコンで...

秘書綺譚

買った理由が思い出せない。しかし、この光文社の古典新訳文庫は、文庫本があまり好きではない私でも、前言撤回したくなるほど、字も大きめであ~読みやすい。この本の後に昔の岩波文庫を見ると、開いた瞬間、 ”またの機会にしよう” と閉じてしまいそうになる。秘書綺譚: ブラックウッド幻想怪奇傑作集 (光文社古典新訳文庫)(2012/01/12)アルジャーノン ブラックウッド商品詳細を見る『空家』『壁に耳あり』『スミス 下宿屋の出...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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