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船の救世主

では早速「その時は殺され・・・・・」・の次へ。これもやたらコストパフォーマンスが悪い140ページで1,600円。でも薄いのでついつい手を伸ばして読んでしまえる。日本での出版はこちらが後だけれど、作品自体はこちらが先に書かれている。船の救世主(2000/10)ロドリゴ レイローサ商品詳細を見る沈んだ船を引きあげる任務にある海軍大将オルドーニェスは、それなりに優秀な印象の几帳面な男。彼には気がかりなことがあった。それは...

On the Black Hill

「The Viceroy of Ouidah」並みに白旗を掲げる。どうしてChatwinはこうも難しく、なのにこうも魅力的なのか?わからないくせにどうにもChatwinが好きな自分もよくわからん。これは「紀行文作家」のレッテルの反発して彼が書いた最初の長編小説。On The Black Hill (Vintage Classics)(1999/01/19)Bruce Chatwin商品詳細を見る20世紀の到来と同時にウェールズとイングランドの境界線上の家に生まれた双子の兄弟ルイスとベンジャミン...

その時は殺され・・・・・・

タイトルの最後の点は確かに6個。意味不明なタイトル。ちなみにオリジナルのスペイン語タイトルは「Que me maten si…」。ここからも全く想像不可。Rodrigo Rey Rosaは、名前さえ知らなかった南米はグアテマラの新進作家(といっても、今となっては彼ももう56歳)。グアテマラ生まれの彼は、20代で祖国を飛び出し、モロッコはタンジールでその頃暮らしていたポール・ボウルズのワークショップに加わり、そこで才能を見出され、ポー...

修道院回想録

ポルトガル語圏で初のノーベル文学賞受賞者のJose Saramago。久しぶりに手を出した500ページの重い本。これは彼の代表作。Jose Saramagoは比較的プロットがしっかりしている読みやすい作家の範疇に入れていたから、重さを無視して読み始めていたが、代表作は大作だった。読みにくさはまあ、よしとしても、いやはや、何だか凄い本だった。修道院回想録―バルタザルとブリムンダ(1998/12)ジョゼー サラマーゴ商品詳細を見るポルトガル...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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