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ぼくの伯父さんの休暇

私が買ったのは、旧版、リブロポートから出版されたもの(アマゾンではもう画像を出してくれなかった)。買ってから気付いたが、これってケース入りの本で、私はこのケースがない。ぼくの伯父さんの休暇(1995/11)ジャン‐クロード カリエール、ジャック タチ 他商品詳細を見るこの素っ気ない段ボールにフランス国旗のトリコロールをあしらった部分がカバー、私の手元には、これまたちょっと素っ気ない左側の本体のみがある。この素...

ブロディーの報告書

既に岩波文庫(下記)でも、白水Uブックスからも出ているが、実は私の手元にあるのは、白水社の単行本「世界の文学シリーズ」の中にあるもの。ブロディーの報告書 (岩波文庫)(2012/05/17)J.L.ボルヘス商品詳細を見る最後に読んだボルヘスはなんだったのかと、自分のブログを検索していて同じ画像を発見。2012-07-31 「ブロディーの報告書」(岩波文庫)ははははは・・・・・ なんだ、図らずして再読しちゃった。2年と3ヶ月前。全...

ジーヴスと封建精神

いやはや、2月に読んだ「でかした、ジーヴス」以来のP.G. ウッドハウス。ジーヴスと封建精神 (ウッドハウス・コレクション)(2008/09)P.G. ウッドハウス商品詳細を見るこのシリーズ、最初こそは出版順に読もうとか、登場人物をちゃんと把握しようとか、一応は考えていたが、既にどうでもよくなってきた。帯だってお笑い街道さらに大ばく進中!!!  とかたわけ者たちのアルカディアとか書かれると、何だかもう気が抜けきってしまう。...

アフリカの海岸

久しぶりに見とれてしまう程の美しい本。鮮やかなブルー模様に艶やかなイスラム風文様は、この本の舞台となったモロッコのタンジェのイメージなのか?さて、「船の救世主」に続き、Rodrigo Rey Rosaの残る1冊がこちら。コストパフォーマンスの悪い150ページで1,800円也。でもこんなに美しい本なら許すゾ!今回も『初版第一刷2000部』だあ。アフリカの海岸(2001/09)ロドリゴ レイローサ商品詳細を見る恐怖と狂気が漂う前二作と比較...

責苦の庭

「碧玉の杖」ですっかり 「フランス世紀末文学叢書」 が気に入った。そんな矢先、狙ったのかどうかは定かでないが、古本カフェがドカドカとこのシリーズを仕入れてきた。それは、サァ、買っとくれ!というサインだと素直に受け止めることにした。責苦の庭 (1984年) (フランス世紀末文学叢書〈5〉)(1984/06)オクターヴ・ミルボー商品詳細を見るこのシリーズ、国書刊行会の紹介文はこんな風。爛熟と頽廃の19世紀末――物質的な繁栄を...

Richard Flanagan と Patrick Modiano

今更ですが、Richardがブッカ―賞でPatrickがノーベル文学賞ですね・・・おめでとうございます。私にとっては芥川賞や直木賞よりは馴染みがあるものの、う~~ん名前さえ知らない、という方が受賞することは珍しくもなんともない。ガイブンばかり読んでいるとえばっている割には、底は浅い。特にノーベル賞に至っては、某国で大騒ぎの村上氏のような、ベストセラー作家とか、知名度抜群とか、若手(60代は若者よ!)なんてとるはず...

郵便局と蛇

郵便局と蛇は、同じステージに上がれるのか?と何やら、不思議な気持ちにさせられるタイトル。先月でたばかりの文庫の方だが、この英国人のコッパードは短篇作家の前に、”奇妙なお話しを書く” と付けてあげたい作家だ。分類としては、「謎の物語」あたりに登場させたい。郵便局と蛇: A・E・コッパード短篇集 (ちくま文庫)(2014/09/10)A.E. コッパード商品詳細を見る収録作品は以下。「銀色のサーカス」「郵便局と蛇」「うすのろサ...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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