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アンデスのリトゥーマ

実は最近通勤バッグを代えた。これがどう本と影響するかというと、多少本が厚くても重くても楽々収納可能になったということを意味する。これが絶大なるパワーを発揮して、ついつい文庫本で済ませていた通勤本が300ページ超の単行本に様変わりした。Kindleに未だ走れない私には、これは大事なことだった。で、この本もあとがき含め約380ページ。苛烈な“人民革命”の嵐吹き荒れるペルー。テロリストの影に怯えながら、荒涼たるアンデ...

やり残していること ~ あとがき

5冊分、書き終わった。あ~~大変だった。大変なだけならいいが、忘れかけた本の感想文を書くのは、夏休みの最後の日に休み中の日記をまとめて書くのと同じで、段々虚作っぽくなるし、そうなるといや~~な気分になってくる。どーして、毎日少しずつ宿題をやらなかったのか・・・・ いや、読んだらすぐに書かなかったのか・・・・・ そもそも、好きで書き始めたブログをこんな大変な思いをしてまで、続けるのか?自問は尽きない...

リモンの子供たち

これは「ニキーナ」の後に読んだが、まとめ書きするとなると、きっと最後の一冊になるだろうと予想はしていた。クノーは大好きだが、読んだ5分後に粗筋を忘れてしまうんだなァ・・・ 「わが友ピエロ」以来なんと、1年半近く最後の一冊を暖め続けてしまった。が、これが最後の「レーモン・クノーコレクション」。リモンの子供たち (レーモン・クノー・コレクション)(2013/01)レーモン クノー商品詳細を見る実在の〈狂人〉たちをテ...

冬物語

たぶん、ブリクセンもしくはディーネセンの本で、普通に探せて読めるものは、これが最後になるような気がする。アマゾンでずっと網を張って狙っていたが、ある日突然古本カフェさんが仕入れてきてくれた。冬物語(1995/01)カレン ブリクセン商品詳細を見る下記が収録短篇たち少年水夫の物語カーネーションをつけた青年真珠ゆるぎない奴隷所有者エロイーズ夢見る子魚 - 古きデンマークよりアルクメネペーターとローサ嘆きの畑心の...

飛ぶ教室

小学生の頃、先生に読んでみろと云われて読んだ本。話しの筋も実は覚えていない。ケストナーは学校の図書館に行けば、2冊や3冊絶対にある。そこでの私のお気に入りは「飛ぶ教室」ではなくて、『エミールと探偵たち』の方。岩波少年文庫で読んだんだっけ??飛ぶ教室 (新潮文庫)(2014/11/28)エーリヒ ケストナー商品詳細を見る今回読んだのは、なんと出版したてホヤホヤの新しいバージョン。なんとあの池内紀氏が訳している。文庫と...

The Age of Doubt

シリーズ14冊目のMontalbano。歳のことばっかりがネタになる最近のシリーズ。う~~ん、このAgeとはMontalbanoの年齢を憂うということなのか?それとも今回の事件のヒントなのか?The Age of Doubt(2014/04/24)Andrea Camilleri商品詳細を見るお決まりの出だしは、Montalbanoの夢から。夢の中で自分の葬式が行われている。集っているのは警察の仲間たち、憎まれ口を叩き合う検死官、彼の上司、あれ?俺が死んでいる?でもそこには...

ニキーナ

『フランス世紀末文学叢書』が続く。ベネチアの娼婦の物語、といわれたら、興味深々でしょ。。。。ニキーナ―ヴェネチアの娼婦の物語 (1985年) (フランス世紀末文学叢書〈11〉)(1985/11)ユーグ・ルベル商品詳細を見る言い訳を言うと、期待に反してというか、期待が高すぎたのだろうが、この「ニキーナ」はちょっといまひとつであった。と、そこでつっかえたため、これ以降のブログが滞ったのよね・・・舞台は16世紀初頭のベネチア。...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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