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こまった人たち

チェコの国民的作家、カレル・チャペック(1890-1938)。こちらは、彼の膨大な作品の中から、寓意的短篇や警句の一部を編集・翻訳したもの、ということ。こまった人たち―チャペック小品集 (平凡社ライブラリー)(2005/05)カレル チャペック商品詳細を見る第一部「ポケット短篇」は、1936年以降のチャペック晩年の小品で、ファシズムの台頭期、それに抗議していた時代の作品。「遺稿」は彼の死後1950年に発見された作品たち。そして...

十蘭万華鏡

絶不調の時は、十蘭だ!!! 十蘭万華鏡 (河出文庫)(2011/02/04)久生 十蘭商品詳細を見る<収録作品>・花束町一番地・贖罪・大竜巻・ヒコスケと艦長・三笠の月・少年・花合せ・再会・天国の登り口・雲の小径・川波・一の倉沢フランス滞在物、戦後世相物、戦記物、漂流記、古代史物と、かなりバラエティーのとんだ収録。選りすぐり感にはちょっと欠けるけど、どうも ”入手困難傑作選” と河出さんは述べている。十蘭ものもだいぶ慣...

冷たい星

私事ながら、最近公私ともども、いや”公”だけか・・・ サイテーの日々を過ごしている。人生サイテー日々でも本が普通に読めるかというと、これが全くダメになった。煩悩が脳を占拠していて、本を開けど目は文字を流しているだけで、まったくストーリーからは置いてきぼりを喰らう。ああ~~と云いながら、数ページ戻るのはまだよしとして、そのまま一冊あきらめて読み進んでしまうこともある・・・・ だったら読まなきゃいいのに...

1913: 20世紀の夏の季節

また河出さんにのせられて、真新しい新刊書に手を出してしまった。しかも¥4,536を辛うじて10%オフ位の古本にしたが、私にとっては、年に一度あるかないかの大判振る舞い。でも、1913年、第一次世界大戦の始まる前年、時代的には、最もと言ってよい程、私の読書履歴に登場する時代。既に20世紀に突入している1913年。しかし、古き良き19世紀が実質的な終焉を迎えたのが、この1913年という書評を読まされ、もー我慢できずにポチっ...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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