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イザベルに ある曼荼羅

この書物について、アントニオ・タブッキの出版許可は存在しない、とあとがきの註にある。これはタブッキ没後に出版される未完の遺作第一号だそうだ。だが、生前タブッキは出版の意思を固めていた節があり、その証拠に、一旦親友の女性に預けた原稿を、読み直したいからと返してもらっている。イザベルに: ある曼荼羅男の名はタデウシュ。そして彼が探すのはイザベル。共に「レクイエム」で死者として登場している。サラザール政権...

レクイエム

千駄木のお気に入りの本屋に行くと、我が目を疑う本を発見した。あれだけ売上に貢献してあげているAmazonからのお知らせはなし。Twitterでフォローしている河出でもお知らせなし。でもこの本屋には本がある(Amazonサイトじゃなくて出版元にリンクしよう・・・) しかも発売は3月下旬だった。イザベルに ある曼荼羅Antonio Tabucchiがこの世を去ってから早3年。新刊が出るなんて思ってもみなかった。ドキドキしつつ本を開くが、...

裏面 ある幻想的な物語

最近注目の白水Uブックス-海外小説 永遠の本棚。イサク・ディネセンを立て続けに2冊刊行し、フラン・オブライエンの「第三の警官」を復刊し、そして、私が知らなかっただけなのだろうが、この『裏面 ある幻想的な物語』も復刊。裏面: ある幻想的な物語 (白水Uブックス)巨万の富を持つ謎の人物パテラが中央アジア辺境に建設した〈夢の国〉に招かれた画家は、ヨーロッパ中から集められた古い建物から成る奇妙な都に住む奇妙な人々...

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Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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