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動きの悪魔

国書さん、タイトルとTwitterでの煽りにすっかりやられ、買いましたよ、新刊で・・・動きの悪魔ステファン グラビンスキ Stefan Grabi´nski 国書刊行会 2015-07-27by G-ToolsStefan Grabi´nskiって誰?ってことだが、1887年、オーストリア=ハンガリー帝国領ガリツィア・ロドメリア王国のカミョンカ・ストルミウォーヴァに生まれる。ルヴフ大学でポーランド文学と古典文献学を学び、在学中に作家デビューするが、卒業後は教職に就...

The Dance of the Seagull

Amazon Japanでは、私の持っているVersionの画像が出なかったのでUS版で。これはシリーズ15冊目。オリジナルは現在23冊目まで出ている模様。英語翻訳版は、18冊目まで。The Dance of the Seagull (Inspector Montalbano)Andrea Camilleri Stephen Sartarelli Penguin Books 2013-02-26by G-ToolsTV版があることは前々から知っていた。そしてそれがイギリスBBCでも放映されていることも知っていた。で、今日知ったのは、日本でも放...

夜の果てへの旅

相当長い間ほったらかしていた本。通勤バックに収納する都合上、文庫以外はダメそうだったという後ろ向きの理由から、ようやく陽の目を見ることができた。文庫とは云え、上下巻で800ページ強という、セリーヌの処女作にして代表作。変人だということくらいしかセリーヌのことは知らない。上巻は;全世界の欺瞞を呪詛し、その糾弾に生涯を賭け、ついに絶望的な闘いに傷つき倒れた“呪われた作家”セリーヌの自伝的小説。上巻は、第一...

フリーメイスン もうひとつの近代史

バチカンものとセットになってよく登場するフリーメイスン。所詮下世話な好奇心があるだけなんだが、この際一度アカデミックに学んでみてもよかろう。フリーメイスン もうひとつの近代史 (講談社選書メチエ)竹下 節子 講談社 2015-06-11by G-Tools案の定、秘密結社やxxxの影にフリーメイソンあり、といった下世話な好奇心を満たしてくれる本ではなかったし、フリーメイスンとは何ぞや、というより、近代における宗教史の要素の...

カオス・シチリア物語

「生きていたパスカル」 に続きピランデッロ2作目。イタリア⇒シチリア⇒表紙の写真 の3点セットで、ブックフェアにて衝動買い。ピランデッロ短編集 カオス・シチリア物語 (エクス・リブリス・クラシックス)ルイジ ピランデッロ 白崎 容子 白水社 2012-07-21by G-Toolsシチリアが舞台と聞くと、Montalbanoがまず頭に浮かんでしまう私。が、世の中でシチリアといえば、映画『ゴッドファーザー』 や ヴィスコンティの 『山猫』。...

九百人のお祖母さん

R・A・ラファティ「第四の館」 そして、短篇集「昔には帰れない」を制覇(・・・)したところで、第3作目はどうもこれが一番有名らしい短篇集。九百人のお祖母さん (ハヤカワ文庫SF)R.A. ラファティ 浅倉 久志 早川書房 1988-02by G-Tools彼の場合、短篇がよいか長篇がよいかと云われてると、非常に難しい。テンポがよく無駄を省きながらも、笑う小ネタ満載という天才的才能は、いかにも短篇作家だし、でも長篇も捨てがたいのよ...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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