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窓額縁の景色

ソファに寝そべりながら窓を眼をやると、月が真正面にいた。中秋の名月が浮かんでる。何故だかいままで南西・南南西と西向き部屋ばかりにあたっていたが、ここは東南。初めての日の昇る側にあたった。敢えて、部屋の電気を消して寝そべったまま写真をとってみた。暗くて何だかわからない。   明るくして窓額縁に月をセットするとこうなる。周囲の輝きが消されてしまうので、月が小さく見えてるが、肉眼で見える月は左側。東南向...

愛書狂

久しぶりにやってしまった。こっちの「愛書狂」は白水社刊の単行本、↓はその文庫版。この手の本はめざとく買っている私が、おっ、未開の地発見!と即座にポチッたら、こんな結果になった。だが、再読もいいもんだ。愛書狂 (平凡社ライブラリー811)ギュスターヴ フローベール 生田 耕作 平凡社 2015-08-27by G-Tools約4年ぶりの再読。この間、古今東西の愛書狂たちに慣れしてしまった私は、余裕で狂人譚を読んだ(ホホホ・・・) ...

ふくろうの眼

未読の「文学の冒険」シリーズ。現代ドイツの千夜一夜物語(らしい)。Gerhard Kopf は1948年生まれというから戦後世代の作家。難解というコメントも見たが、どうも私は気に入った。で、他に本はないのかとググって見たが、どうも邦訳はない様子。知名度もないし、レビューも僅かばかりで、残念ながらどうも人気はないみたいだ。ふくろうの眼 (文学の冒険)ゲルハルト ケップフ Gerhard Kopf 国書刊行会 1993-07by G-Tools  ここ...

星界小品集

こんな記事をネットで見つけた。妙にそそられるんだが、アマゾンなんぞでは、販売しない方針なのか、手に入れるのがどうも大変そう。パウル・シェーアバルト 『セルバンテス』鍛冶工場を訪れた作者に頼まれ、親方の指図で20人の鍛冶屋が大槌で地面を叩くと、地中からドン・キホーテ主従とセルバンテスが現れた。作者を含む一行は巨大化した驢馬ロシナンテの背に乗り、世界漫遊の旅へ……。奇想天外な冒険物語。垂野創一郎訳。挿画:...

サンキュー、ジーヴス

どうも今年初のジーヴスのよう・・・帯の煽りは 「ジーヴス、辞表提出!!」 あらま、バーティーは今回は何をしでかしちゃったんだろ?サンキュー、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション)P.G. ウッドハウス Pelham Grenville Wodehouse 国書刊行会 2006-12by G-Tools気に入らないことがあると、旦那様相手でも一歩も譲らぬジーヴスが、今回辞表を提出してまで気に入らなかったのは、バンジョレレなる楽器(ウクレレね)。上手け...

嘔吐

Alain Robbe‐Grillet を読んだら、次はサルトルでしょ。。寝かし続けた『嘔吐』がようやく陽の目を見た。そして私には初となるサルトル。この現代の知の巨匠のような哲学者も名前以外で知っていることといえば、内縁の妻がシモーヌ・ド・ボーヴォワールであることと、ノーベル文学賞を拒否したことくらい。嘔吐J‐P・サルトル 白井 浩司 人文書院 1994-11by G-Tools一応小説である。が、所謂小説だと思うと、下世話な私なんぞは悪...

消しゴム

え~~、おそらくタイトル買い。光文社「古典新訳」は、掘り出し物もあるので時折チェック要。消しゴム (光文社古典新訳文庫)アラン ロブ=グリエ Alain Robbe‐Grillet 光文社 2013-08-07by G-Toolsヌーヴォー・ロマンの代表的作家Alain Robbe‐Grillet、私にとっては、アラン・レネ監督の映画 『去年マリエンバートで』 のシナリオを書いた人と云われた方がピンとくる。さて、アカデミック領域にはとんと疎い私には、Nouveau rom...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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