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探偵夜話

読んだのは「青空文庫」。通勤途中で本が読み終わってしまったので、青空文庫で物色をした。久生十蘭でなければ、 岡本綺堂かなあ。。。というのが、根拠のない私の判断。もちろん初岡本綺堂。探偵夜話 - 岡本綺堂読物集四 (中公文庫)岡本 綺堂 中央公論新社 2013-10-23by G-Tools初岡本綺堂ということで、御大をWikiやらで読んでみた。、1872年11月15日(明治5年10月15日) - 1939年(昭和14年)3月1日)。文明開化とともに生ま...

Himmler's Cook

読んだのはKindle版。 邦訳は『105歳の料理人ローズの愛と笑いと復讐』 「窓から逃げた100歳老人」を思い出してしまった人は私だけではないはず・・・ 100歳シリーズ、二匹目のドジョウか?がフランス本国でもベストセラー、いや世界のベストセラーになったらしい。PBだと装丁はこんなだったんだ。”愛と笑いと復讐” と云う言葉から想像するほど、ケタケタ笑っちゃうようなとんでも婆ちゃんのぶっとんだ半生というわけではなか...

影をなくした男

1814年に刊行されたというから、かれこれ200年前のお話し。かなりよく知られた話しらしいが、私はとんと知らなかった。童話みたいなものを想像し He lived happily ever after な結末なのかと思いきや、そうじゃあないのね。翻訳はあの池内紀。影をなくした男 (岩波文庫)シャミッソー Adelbert von Chamisso 岩波書店 1985-03-18by G-Tools金に困っていた主人公ペーター・シュレミールは、金策に訪れた富豪の屋敷で、灰色の服を...

マヤコフスキー事件

マヤコフスキーも碌に知らず、それどころかロシア文学はどちらかと云えば、喰わず嫌いなくせに、こんな本を読んでいいのか?作品も読まずして、彼の謎の死を描いた本から入っていいのか?いや、詩はとんと読まないんだった。。。マヤコフスキー事件小笠原 豊樹 河出書房新社 2013-11-19by G-Tools20世紀初頭のロシア未来派(ロシア・アヴァンギャルド)を代表するソ連の詩人。1930年、36歳の時に自殺したといわれてきたが、後年他...

両性具有

私のような下世話者が多いのか、『書物の王国』シリーズでこの『両性具有』は人気があったらしく、案外高かった。両性具有 (書物の王国)多田 智満子 バルザック プラトン グールモン ペラダン 国書刊行会 1998-03by G-Tools目次アンドロギュヌス讃歌(ペラダン 倉智恒夫訳)かのオルフェウスもいうように(多田智満子)アンドロギュノスについて(プラトン『饗宴』 森進一訳)サンギュリエ城(グールモン 倉智恒夫訳)ムーラデ...

実りの秋の実をひとつ

先日、七回忌のお返しを持って市内の親戚の叔母さん宅まで行って来た。こんな時でもないと、なかなか会う機会もないのだが、行くといつも何かお土産をもらってしまう。”昔の人”とひとくくりにしてしまうのもどうかとは思うけれど、何かをいただいたお返しをすぐに出せるって、現代ではかなり廃れた慣習。”そうそう、xxxx 持ってく?” だの ”xxxx なんて食べる?” といいながら、そそくさとキッチンへ行き、小さなお土...

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Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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