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贋作者列伝

「女ねずみ」のマルスカートの贋作裁判から、話しはこの本に飛ぶ。不謹慎ながら、何故に”贋作”騒動はこうも惹き付けられるのだろう?贋作者列伝種村季弘 株式会社 青土社 2012-10-10by G-Toolsゴッホという幻想 オットー・ヴァッカーブロマイドのマリア ファイ v.s. ロータール・マルスカートサイタファルネス王の王冠 イズライリ・ルホモフスキー映画化された贋作過程 アルチェオ・ドッセナ贋作を作らなかった贋作者 ベッピ...

Treasure Hunt

最近ネットでMontalbanoと検索すると、TVシリーズばかりがヒットする。本家イタリアもあるのだが、主にはイギリスBBC版なのだな。イギリスで本当のところどの位人気があるのかはわからないけれど、おかげでMontalbanを演じているLuca Zingarettiの顔が本を読んでいてもちらついて仕方ない。Luca Zingarettiが登場する前の私のMontalbano像は、ここまでマッチョな感じではなかった。映像化されて人気が出るのは嬉しいけれど、本のよ...

白い犬とブランコ

GWのはざ間の午後、千駄木の古本カフェに里帰りしてみた。Twitterは見ているからよもや閉店!のような驚きはないことは知っていいたが、何だかあんまり変わってないなァ・・・と、棚に並ぶ本を眺めながら、最後に訪れた去年の7月もそこに鎮座していた本に久しぶりに対面してみた。久しぶりなので物色後、2冊お求めになった。これはその内の1冊。莫言がノーベル文学賞を受賞した時(2012年)、流行りモノには手を出さぬポリシー故、...

女ねずみ

「ブリキの太鼓」で、初めてギュンターグラスに出会い、度肝を抜かれた。そして2冊目。女ねずみ (文学の冒険)ギュンター・グラス 高本 研一 国書刊行会 1994-12by G-Toolsそれにしても、ギュンターグラスの作品ってすべてこんなに濃厚なのか?400ページに見えて、小さな文字で2段組はGW期間中にだらけていたら、随分と時間がかかってしまった。そしてこんなに時間をかけていながらだ。(白旗ね)1986年に執筆されたこの『女ねずみ...

五月晴れ

長興山紹太寺のしだれ桜といえば、小田原の誰もが知っている(はず)有名な桜。小田原から箱根湯本に向かう電車にのり、そのひとつ前、入生田(いりうだ)駅からすぐのところにある。入生田だけじゃないけれど、見落としてしまいそうな小さな駅は多いのよね。ここも小田原と箱根に挟まれた地味な場所だけど、私にとっては前々から探索すべき地のひとつになっていた。小田原といえども観光地、箱根くんだりまでいったらどれほどの人...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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