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亡命ロシア料理

何でも、1996年に出た本がインターネットで話題になり、新装版として再刊されたらしい。著者はふたりとも70年代にアメリカに移住し、亡命ロシア人向けの新聞や雑誌の編集に携わっている。迫害を受けての亡命ではなく、あくまで移住らしい。1970年代にデタント(緊張緩和)を受けて国外に出たロシア人(その頃はまだソ連)は、”第三の波”と呼ばれるほど沢山いたらしい。Twitterで煽られ、とうとう根負けして買ってしまったこの本...

ペルーの異端審問

156ページで¥1,900也。時間つぶしに新刊書店に入り、手ぶらで出られなくなって購入。このタイトルと表紙はアマゾンのサイトでインプットされていたが、タイトルとどう見ても、パディントンベアーに見えてしまうこの表紙のミスマッチのせいでスルーしていた。「抱腹絶倒の中世欲情短篇集」で巻頭言が筒井康隆(どんな繋がり?かと思ったら、イワサキ氏は筒井康隆の大ファンなのだそう)で、マリオ・バルガス・リョサが高く評価し、...

町へゆく道

「わたしたちのすべての昨日」に続く、Natalia Ginzburg 。今回は、中/短篇集。町へゆく道ナタリーア ギンツブルグ Natalia Ginzburg 未知谷 2016-07by G-Toolsヴァレンティーノ 1957年射手座 1957年 町へゆく道 1942年短篇 (母親/不在/海辺の家) 変わらず家族の物語。普通の人々の現実の暮らし。『わたしたちのすべての昨日』とどこが違うのか?と云われそうだ。灰色の風景、淡々とした低い口調、装飾のない写実ばかりの...

背徳者

実家の本棚を漁ってみたら、こんな本があった。私が昔読んだのか??André Paul Guillaume Gide 1869年11月22日 - 1951年2月19日。超古典の大御所のイメージがあったが、なんのことはない、19世紀後半と20世紀前半を生きた作家だった。この世代なら、私が普通に読んでいる。なのにどうしてコテコテの古典文学作家のイメージがあるのだろう?岩波からもでているが、私が読んだのは、新潮文庫の石川淳訳。初版(改訂版)は1950年だ...

映画:ブラッド・ワーク

昨晩、ボーっとBSを見ていたら、どこかで聞いたことがあるような名前が聞こえてきた。ああ、これって、これだ!ブラッド・ワーク [DVD]クリント・イーストウッド ワーナー・ホーム・ビデオ 2003-08-08by G-ToolsBoschものは映画の版権は誰かが持っているときいたが、実現化していない(はず)。こちらはTerry McCalebシリーズ。ぼーっと覚えているが、自分のブログを3回読んで、思い出そうと試みるが、4年半も前ではちょっときつ...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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