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さっき、気付いたこと

これが好きで好きでたまらない・・・という何かがあれば、人生もうそれだけでOKじゃん、と常々思っていた。でも、それがある人っておそらく少ない。食べるものがあるだけで有難いと思えとか、仕事があるだけで有難いと思えとか、それは現代ではそうそう通る説教ではないな。やりたいことを見つけようとしたら、一生かかっても見つからないかもしれない。でも、さっき気づいた(いやホントさっき)。やりたくない事を徹底的にしない...

秋の雪

イレーヌ・ネミロフスキーの二冊目は短篇集。秋の雪―イレーヌ・ネミロフスキー短篇集イレーヌ ネミロフスキー Ir`ene N´emirovsky 未知谷 2014-03by G-Tools以下、5篇『舞踏会』『秋の雪』『九月の午餐』『幸福な岸辺』『腹心の友』1929年から1941年までに発表された5篇。彼女の作家としての活動期間はほんの10年足らずだったが、長短篇あわせて、20作を超える作品を残しているから、自らの激動の半生を反映させながら、題材は次...

クリロフ事件

また未知谷のTwitterに踊らされてしまった。イレーヌ・ネミロフスキー、Irene Nemirovsky (1903~1942) 旧ロシア帝国、現在のウクライナのキエフ生まれ。10代前半、革命時パリに亡命。42年にアウシュヴィッツ収容所にて死去。彼女の死後60年以上経過してから、遺品の中から発見された未完の大作『フランス組曲』が有名。この本は聞いたことがあった。ところでこの表紙の写真はどこなのだろう?クリロフ事件イレーヌ ネミロフスキ...

一千一秒物語

ということで、すかさず稲垣足穂の「一千一秒物語」に行った。新潮文庫だが、私が読んだ版はこれじゃない。一千一秒物語 (新潮文庫)稲垣 足穂 新潮社 1969-12-29by G-Tools こっちです。当たり前の話だが、ガイブンばっかり読んでいるとネット検索してもヒットしないものはホントにヒットしなくて、そんなに売れていないのかと心配になるが、日本文学なんて読み切れないほどヒットする。初めて読んだ稲垣足穂だけど、ちょっとグ...

ペガーナの神々

「二壜の調味料」を読んで気づいた、ダンセイニといえば、これ!というのが、「ペガーナの神々」らしいので、早速。翻訳はあの荒俣宏さん。ただTVに出ているオジサンではないことは知っていたけれど、この独特のファンタジーに心酔して日本語に作り上げるということは、尋常じゃない。原文がどうであったかは定かではないけれど、ダンセイニの世界を表現することは単なる言葉/翻訳技術の問題ではないと思う。ペガーナの神々 (ハヤ...

新作 lemon curd

レモンカードはどうもイギリスの食べ物らしい。かく云う私もイギリスで知ったのだが、ジャムとの違いは、卵やバターを加えてクリームになっているところ。パンにうすーく塗って、軽くトーストして食す(この食べ方以外知らなかった)。日本で買えるのは、多くは輸入品だが、チト高い(1ビン¥1,000位?) どうも簡単に作れるらしいというので、作ってみたら、あれ、案外簡単だった。 驚きは簡単だったことではなく、その味の方。...

深い川

ホセ・マリア アルゲダス は初。ペルーの作家でインディオの言葉、ケチュア語を活かしてインディオの世界を描いた作家だとのこと。深い川 (ラテンアメリカ文学選集 8)ホセ・マリア アルゲダス Jose Maria Arguedas 現代企画室 1993-12by G-Tools両親は白人でありながら、早くに母親を亡くしたホセ・マリア アルゲダス は継母や義兄と上手くいかず、使用人のインディオ達の中で暮らし、彼らに囲まれて育った。そして不良の義兄に強...

Appendix

プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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