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ダヴィッド・ゴルデル

「クリロフ事件」「秋の雪」ときて、イレーヌ・ネミロフスキーの三冊目を読んでみた。これが26歳の時に書いた処女作だという。持ち込まれた出版社も、この激しい小説の著者がまず女性であること、そして26歳という若さに2度驚いたという。ダヴィッド・ゴルデルイレーヌ ネミロフスキー Ir`ene N´emirovsky 未知谷 2014-04by G-Toolsジュリアン・デュヴィヴィエのトーキー第一作として映画化されたというが、なるほど読んでいて映...

タブッキをめぐる九つの断章

こんな本がでていて、驚いた。タブッキをめぐる九つの断章 (境界の文学)和田 忠彦 共和国 2016-12-23by G-Tools須賀敦子さんの後を継いで、最近では和田忠彦氏がタブッキの本を翻訳してくれている(感謝、感謝)。タブッキがこの世を去ってから早5年。この本は、新聞・雑誌、展覧会カタログに発表されたエッセイや、翻訳された本のあとがきをまとめたものだから、たぶんほとんど既読なのかもしれないが、なんせ、タブッキの本は面...

蕗の葉っぱの話し

季節ごとに待ちわびる食材というものがあるが、春の筍と蕗は私にとっての二大巨頭である。以前にもこの筍と蕗ネタで一度記事を書いているが、今日の話しは、蕗の葉っぱの話し。。。蕗の葉っぱは実に地味だ。茎の部分を食べる人がほとんどであろうと思う。実際に、農協の直売所でさえ、葉っぱが切り落とされて売っている蕗は多い。かくいう私も、葉っぱは苦手で、実家の庭で収穫できていた頃は、葉っぱは少しだけ残して、捨てていた...

骸骨考

以前に中欧の墓巡りというものに惹かれ読んだ「身体巡礼~ドイツ・オーストリア・チェコ」だったが、イタリア・ポルトガル・フランス編が準備中だということをその後すっかり忘れていた。最近雑誌「考える人」が休刊になったという記事を読んでいたら、このイタリア・ポルトガル・フランス編を見つけてしまった。なんだ、こっそり出ていたのか・・・ 今月はのっけから私生活だけで息切れしそうだったので、読書が全く進んでいない...

染みる感覚

父の急な入院で動転した今週。忙しかったり、何かいつもと違うことが起こると、私は食べなくなるタイプで、ヤケ喰いという方向には向かわず、食事を飛ばす。昨日仕事も休んで、朝飯も食べず実家での洗濯・片づけ、買い物、そして入院先病院へ。それが終了して、当座やるべきことが終わったのが11時頃だった。動転から多少立ち直ったのか、贅沢なランチを食べてやろうと思いついた。病院と家の間に絶品のイタリアンレストランがある...

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プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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