FC2ブログ

Entries

スポンサーサイト

文庫本のこと

実は昔々、文庫本がどうも好きになれない・・・と書いた(はっきり!)。 それは私にとってはかなり譲れない好き嫌いだったはずで、頑なに文庫本があってもわざわざ単行本を探していたりした。それがここ1-2年、もろくも崩れ去っている。しかも、わざわざ文庫本を選んで買っていたりする。大見得を切っただけに、誰からも責められてもいないが、自分勝手に罪悪感を感じている。しかし、読書が通勤時間にほぼ限定され、ザックにな...

ボートの三人男

どうも最近、光文社の古典新訳文庫で、「ボートの三人男 もちろん犬も」が発売になったらしく、Twitterでちょくちょく見かけた。当然新刊は高いので、新訳じゃなくて中公文庫版にしてみた。こちらの翻訳は丸谷才一、なんだ、いいじゃないか。。。ということですんなりこちらを購入。ボートの三人男 (中公文庫)ジェローム・K. ジェローム 丸谷 才一 中央公論新社 2010-03-25by G-ToolsJerome Klapka Jerome(1859年5月2日 - 1927...

怪奇な話

まだ飽きていない。怪奇な話 (中公文庫 A 50-6)吉田 健一 中央公論新社 1982-08-10by G-Tools短篇集ということでよいのだろうか?吉田氏、タイトルにあまり凝らないタイプとみえて、タイトルから想像する内容と実際の内容が大きくずれていて、あっけにとられた。どう見ても幽霊話しにしか見えないのに、否、実際に幽霊のようなものは登場するが、真夏の怪談話しでもなんでもない相変わらずの吉田節。その幽霊とやらも何の悪さもし...

東京の昔

まだまだ続く、吉田健一氏。これって、彼が戦後若かりし日を思い出しながら、あーでもない、こーでもない、と回想した古き良き時代の東京下町に関するエッセイだと勝手に思い込んで読み出したら(途中までそうだと思って読んでいた)、ちょっと違う。フィクションはフィクションなのかもしれないが、それもまた何かがチト違う。大きな事件が起きるわけでもなく、淡々としたほぼ日常を描きながら、文体もさることながら、スタイルま...

Appendix

プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

Calendar

<
>
- - - - - - -
- 1 2 3 4 56
7 8 9 10 11 1213
14 15 16 17 18 1920
21 22 23 24 25 2627
28 29 30 31 - - -

全記事

フリーエリア

フリーエリア

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。