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2011年 ひとり総括

こんな総括もひとりでやると面白い(みんなでやると面白くないんだなあ、私の場合)

● 作家大賞 (お気に入り作家が増えた)
Bruce Chatwin: とにかくカッコイイんだなあ。 「Utz」 「The Viceroy of Ouidah」  「パタゴニア」
David Lodge: この可笑しさは私の好きな可笑しさ。 「British Museum is Falling Down」
Reiner Zimnik: 児童書のくせに道徳臭くない。面白うてやがて哀しきZimnik。今年一番読んだ作家だった。 「クレーン男」 「タイコたたきの夢」 「セーヌの釣りびとヨナス」 「レクトロ物語」 「The Bear and The People」

● 特別賞 (出版していただいたことに感謝!)
レーモン・クノー全集刊行 「聖グラングラン祭」しかまだ読んでないけど他も読まなきゃ (あ~でも新刊で揃えるのは相当に頑張らねばならない)
Tabucchiの新作が出た。 「他人まかせの自伝」 Tabucchiはなんてたって現役なんだから、かかさず出版してください。

● 作品賞 (なにはともあれ)
「塩の像」 Leopold Lugones 一番が~~んときた本。
「クレーン男」 Reiner Zimnik 哀しかった。
ジコマ」 Léon Sazie これは最高!
「Utz」 Bruce Chatwin 好きだなあ、これ。
ダニエルペナックのマロセーヌシリーズ 「カービン銃の妖精」 「散文売りの少女」 「ムッシュ・マロセーヌ」 大賞はやっぱりこれかも?
「パウラ、水泡(みなわ)なすもろき命」 Isabel Allende 地味なんだけど、忘れることが出来ない。
「The Imperfectionists」 Tom Rachman これは今年の拾い物大賞。早く第2作目でないかなあ。

● 功労賞 (今年もお世話になりました)
Michael Connelly: 休憩本と言えばHarry Bosch。最新作に早く追いつきたいぞ。
Paul Auster: 最新作「Sunset Park」はまあまあ(ちょっと不満か?)だった。毎年1冊律儀に出していたのに今年はないのかなあ?
Roberto Bolano:実は今年4冊読んでいた。未読本もまだあるなあ。

現在、年越し本をどれにするか検討中。あれかなあ、こっちかなあ、いやこれもいいなあ・・・(ちなみに去年はAlberto Manguelだった)
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コメント

[C157] 釘を刺されてしまった・・・

そうですか、みんなでやるとおもしろくないですか・・・

こんなにおもしろいのに・・・
  • 2011-12-24 23:35
  • さかい@tadoku.org
  • URL
  • 編集

[C159] あ、刺したかも・・・

刺した気なんて全然なかったのに、これは刺してますね(笑)

いえ、みんな(って誰だか?)のおもしろ~~いという本が全くわからず、私の面白かったよ・・・って本に場が白けるという状況を思い浮かべると、もうひとりの自分に向かって、好き勝手喋っている方が楽しいかなあと思った次第です。

この場で好き勝手に喋ってくれるなら、にやにやと聞きますよ~
  • 2011-12-25 01:15
  • Green
  • URL
  • 編集

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Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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