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蔵書放出

「蔵書」 なんて気取ってみたが、先週やっと重い腰をあげ50冊ほど、見切り本を本棚から抜き出してみた。とーぜん、お宝本を放出する気などさらさらないので、出来上がった見切り本リストの本たちは、今の私にはあまり魅力的ではない。とは言っても、本というのは人によって好みがお~~きく分かれるものなので、まずは常連客の礼儀としていつもの古本カフェのお兄さんにリストを投げ打診してみた。15冊ほど買取了承していただいたのだけれど、さすがである。これはいけるだろう、と私が踏んだ本命ばかり選んだ固いセレクション。当然と言えば当然だし、私もあの古本カフェに 『ダ・ヴィンチ・コード』 が並ぶところは見たくない、いや、それが売れる店であって欲しくない。

ということで、15冊を抱えて本日納品完了。 ”買取額は期待しないでください” と何度も繰り返されたけれど、私はそれはどうでもいい。アタリでもハズレでも、とにかく一度読ませていただいたのだし、ハズレ本でも本だけは捨てるわけにはいかない。貰ってくれるだけでなくお買い上げいただけるのだから、有難いお話しである。

さて、私にとっての本命はすっかり失くなったけれど、あと35冊はブックオフ系の、何でも奇麗な本なら引き取ってくれそうな古本屋をネットで探さなければならない。しかしである・・・ 調べれば調べるほど、私の持っている本は人気がないということがよくわかってきた。高く売れる本とは何かをネットで読まされるにつけ、段々めげてくる。
● 出版から日が浅いこと
● 映画化、ドラマ化された人気本
● 実用書・専門書
● 綺麗なこと、カバー・帯・しおり等は極力保存されていること

綺麗なくらいしか当てはまらない。そもそもそのうち売ろうと思って本を買ってはいない。高く売れるとは思っちゃいないけど、ネットで売るには古本屋を探し出し、自分で申し込み、きっちり梱包しなければならない。本を捨てないためとはいえ、無精な私には何とも高いハードルである。

しかもである・・・ 50冊も本棚から抜いたのに、空いた感じが全然ない。無理繰り縦横積み木のように詰め込み、騙し続けるのにも限界がある。50冊分の売上では新しい本棚代は稼げそうにない。
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コメント

[C221] おー、これも・・・

少し昔風の随筆になっているではないか!

このまま楽しく読ませてください。
  • 2012-03-05 00:08
  • さかい@tadoku.org
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  • 編集

[C222] これも・・・って

昔風の随筆(って言われて、枕草子が浮かんだ私は発想が貧しすぎる)ってどこが昔風なんだろう?本人は、極めて現代風のつもりなのに・・・
いよいよ、私の感覚は時代とずれ始めたのか?(今までは時代について行っていたのか??)

あ~~、さかぽんに何を言われようが、気にしないようにしよ。


  • 2012-03-05 22:38
  • Green
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Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

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