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蔵書放出~その顛末

ネットで売るのはやめた。そもそもネットは私には似合わない(?!)
そうそう、私にはご近所にもう1件古本屋さんがいたんだった。遠くの親戚より近くの何とか、というではないか。ということで、早速メールをしてみたら早速返信が来た。諸手をあげて歓迎してはくれず、ここにも現実が立ちはだかる。

ベストセラーになった小説は、市場に中古本が出回りすぎているためお値段がつきません。
・・・・店頭ではサービス品として扱うことになるので、査定額は大体20~50円となります。

だよね、わかっちゃいたけど。。。

このお値段でよろしければぜひお持ちください。
また、お値段のつかない本もひきとりはさせていただいています。
もしご不要で整理されるということであれば、あわせてお持ちくだされば幸いです。

有難うございます、何の文句もございません。本を捨てずに本棚の整理が出来るなら、何卒宜しゅうお願い申し上げます。

次の週末にでも持ち込むつもり(35冊一気に運べるか?)。そしてまもなく我が家から去っていく本が目の前で床積みになっている。何だか複雑な気分。離れ難いとかそういうセンチメンタリズムではなく、ベストセラーでチヤホヤされた本って幸せだったのか?(本に感情はなかろうが・・・) 売れるということはいいことなのだろうか?(売れなくて困る弊害ばかりがクローズアップされるけど) 100万部売れた揚句、20円で古本市場で取引される本がある一方で、発行部数数千部ながら、現在途轍もなく稀少本化して、復刊の声を無視し続ける本もある。何十年も本を読めば、嗜好も移るし本読みとしてちょっとは成長するし、面白かった本もそうでもなかった本もそりゃあ、あるわな・・・ ベストセラーだからって息が短いということもなく、永遠のベストセラーもあるわけで、100年も200年も読み継がれる本だってちゃんとある。

が、何とも言えぬこの罪悪感。床積みの本たちの視線が痛い。故障したら修理せずに廃棄する現代の家電製品とだぶる(また、家電製品の例えか・・・) ごめんよ、次の古本屋で新たな持ち主に出会ってくれたまえ。
しかし、究極の解決策が電子本だとは言われたくない (それはまた別の話しでしょ・・・) じゃあ、私が途方もない金持ちになって図書館並みのPrivate Libraryを持てるようになればいいのか(あ~~それだけは絶対にない)。
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[C223] 35冊、いつ持っていく?

3月15日なら文京に行くので手伝えるけど・・・

ま、2回、3回と往復すれば済む話だし。
  • 2012-03-06 01:38
  • さかい@tadoku.org
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  • 編集

[C224] わ!早い

3月15日、検討します。

2回、3回と往復する?あの階段を2回3回と往復するのか・・・あの坂道を2回3回と往復するのか・・・
ここで1冊20円の軽さが重さに変わるんだなあ。
  • 2012-03-06 01:43
  • Green
  • URL
  • 編集

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Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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