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カービン銃の妖精

Daniel Pennacです!ユーモア・ミステリーって言うらしいんですが、シビレます、そして泣けます(泣くよね?これ読んだら・・)
フランス語なら 「La fée carabine 」
英語もあります 「The Fairy Gunmother」   

カービン銃の妖精カービン銃の妖精
(1998/01)
ダニエル ペナック

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魔物と呼んでいるシリーズものなんですが、これは第2作目。第1作目はこちら↓
人喰い鬼のお愉しみ (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

1作目を読んだときに、目が回るかと思いました。主人公のマロセーヌ君、喋る、喋る。実際に口から発する言葉は少なめなんだけど、ひとり脳内会話を延々とするので、話の展開が早いわけじゃなくても、そのDrive感(そんな感じがあるなら)に酔いそうでした。酔って気持ち悪いんだけど、常習性のある酔い方。思わず、書いている作家本人は大丈夫なのだろうか?と心配した。

1作目と2作目は翻訳者が違うのです。そのせいなのか、原文がそもそもそうなのかわからないけれど、2作目は法定速度で走っている。翻訳された日本語は確かに分かりやすいけれど、あのDrive感はどこへ行った?と思うと、最初はもの足りない。が、中盤を過ぎるとストーリー展開に加え、更にパワーアップした濃い目キャラ達が、叫ぶわ、走るわ、泣かせてくれるわ・・・・
うん、このシリーズ熟成されてきてるんじゃないかな。4作目でシリーズ完了と聞いたのだけれど、どうもあと3作あるみたい(邦訳は4作目で止まっている模様)。

話の筋や(筋で勝負の本じゃないと思うけど)、どんな濃い目キャラ達が出てくるのかは、ググって調べてください。登場人物多いし、書いているだけで疲れそうな人たちばかりだから、私は書かない。
読み切っちゃうと勿体ないから、第3作目と4作目はまだ本棚で眠らせてある。
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夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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