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Jeeves comeback!!

NY Timesの記事 より。
BertieとJeevesが40年ぶりに帰ってくる!Sebastian FaulksによるJeevesシリーズの新作が出るんだ!と思ったらもうAmazonでは予約受付中だった。
「Jeeves and the Wedding Bells」
今年11月ハードカバー版がまず発売予定で、写真はまだない。(UKでもUSAでも状況は一緒だった) 本家のWodehouse(財団??)も了承済みってことで、これはちょっと期待が膨らみますなァ。

なんだ、Guardian では3月に既に発表になっていたのね。記事としてはこっちの方がイギリスっぽいコメントがあって面白い。
Wodehouse is a much tougher egg than Fleming and 007/Bond.
It looks perilously like Mission Impossible to me, but I wish Faulks the very best of luck. If anyone can pull it off, he can.
と、こう語ったのは、Robert McCrumなるWodehouse の伝記作家。007の作品は既に書いたSebastian Faulksに対して、007みたいに今回も成功すると思ったら、甘いね・・・ Wodehouseは特別なんだよ、と伝記作家なら皮肉を云ってみたくなるだろうけど、実際に発言しちゃって、記事になっちゃうところがいい。ウソ臭い賛辞なんて送らずにお手並み拝見の大御所風情のこのRobert McCrum。それにしても辛辣。はなからWodehouseと君とはレベルが違うから、万が一成功してもそれは幸運以外の何ものでもなく、決して作品それ自体がWodeouseに肩を並べる出来になるはずがないと、アンタは云いたいのね。
いや?これってもしかしたら、英国流臍曲がりの賛辞と応援歌なのかしらん?彼の本音はともかく、英国人たるもの、コメントを求められたら、この位の皮肉を云うのが礼儀ってもんだ。

初お目見えのSebastian Faulksさんってどんな方なのかとちょいと調べてみたら、売れっ子だった。「Jeeves and the Wedding Bells」 までまだ相当間があるので、予習がてら評判のいい「Birdsong」をポチってみた。私もえらそーにお手並み拝見態勢に入ってみることにする。
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[C418] 英国風の・・・

褒めてるのか、けなしてるのかわからない言い草に注目してるところがすごいと思った・・・
  • 2013-05-09 11:41
  • さかい@多言語多読
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  • 編集

[C419] まわりくどさが英国の粋

なんだろう、と気付いた。
決してストレートにモノを云ってはいけない。。。
  • 2013-05-09 22:21
  • Green
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Author:Green
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