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私のe-book生活

この辺りではかなりKindle for iPhoneに大騒ぎをしていたけれど、私のe-bookは尻すぼみにすぼみまくっている。なんだか読んだ気がしない、読む気が起きない、サンプルで誤魔化し続けているkindle for iPhone。

仕事中にふと間が出来てしまったので、ネットで遊んでいたら「青空文庫」の記事に目が留まった。著作権の保護期間がアメリカ並みの70年に延長されるのしないだのと、知る人は知っている大事なIssue。青空文庫にとっては死活問題。だがその存在は知ってはいたが、所詮海外文学ばっかりの喰わず嫌いには、青空文庫はあまり縁がなかった。どんなお宝蔵書を提供してくれるのかもいままであまり調べたことがなかった。ということで、蔵書一覧をつらつらと眺めていた(仕事中)。もちろんほとんどが日本の作品で、翻訳ものはほんの僅か。それでもこれだけの錚々たる作者リストは壮観な眺めで、日本文学だって凄いんだよなあ・・・と今さらながら感心した。パソコンで本を読むのはiPhoneよりも更に宜しくないが、App Storeに「青空文庫リーダー」なるアプリが存在している(もちろん無料)ことを今さらながら知った。お~~、これならiPhoneで第二のKindleが手に入るわけだ。

で、サクサクとダウンロード。そしててきとーに5冊ほど速攻で本もダウンロード。
・ 版権が切れたことは知っていたマルセル・シュウォッブ
・ 1冊未読本にいるが、未開の地のアンブローズ・ビアス
・ 手を伸ばしにくいナサニエル・ホーソーン
そして;
・ 気になる気になる久生十蘭
・ ご近所に記念館があり、新装開店しているが未だに訪れていない森鴎外

と5冊をゲットしてみた。そもそも古い本しかないのだから、旧仮名くらいは覚悟しないといけない。でもシュウォッブの訳者は上田敏だし、ホーソーンは岡本綺堂だし、古いだけあって訳者の顔ぶれが凄くて恐縮してしまうよ。。。

それにしても日本文学全集を揃えたら、たとえ文庫本だって一体全体どれだけの資金をつぎ込まなきゃならないのかと思うと、版権切れた¥0本のオンパレードは贅沢このうえない。貧乏な若者よ!金もないのに携帯だけはiPhoneにしてしまったのなら、青空文庫に行って本を読みたまえ!! と、人に説教する前に、当の私もいつまでも喰わず嫌いを自慢しているのか?早く日本の古典に目覚めなさい、いや、まずはアプリをダウンロードしたのならそれで本を読みたまえ!と、今のところ心の中だけで自分を叱咤激励している。あくまでKindle本体には手を出さない構え。この頑な依怙地さをまずどうにかするべきだよなあ。
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夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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