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月の本

中秋の名月はとっくに過ぎたけれど、月の本。月に関する本は色々あれど、これは月にまつわるエトセトラ。軽くて薄くて読みやすい。
月の本月の本
(2004/09/16)
ドナ・へネス

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世界各地の月に関する伝承、言い伝え、神話、月を描いた詩から、月の豆知識まで。著者のDonna Henesは「都会の巫女(シャーマン)」(?!)で作家でアーティスト。

軽すぎてエトセトラ過ぎて、月への想いに浸るところまで到達はしなかった(笑)。それにしても惜しむべくは、どうして太陰暦を廃止しちゃったのかなあ・・・ということ。植物も動物も、月の満ち欠けに左右される満ち潮や引き潮も、そして新月や満月になるとどうも少しイカレてしまうらしい人間も、月の暦で暮らしていたら、多少現代のギスギス感が減ったんじゃなかろうか、とそんな気もする。

こんなテーマで何を思い出したかというと、『月の輝く夜に』(原題:Moonstruck)という映画。1987年の作品だから、もう25年も経ってしまったのね。アカデミーの主演女優賞をとっちゃったシェールもよかったが、若き日の(細かった頃の)ニコラス・ケイジがこれまたよかった。ストーリーはどうにも運の悪い男女のロマンチックコメディーというところだが、Moonstruckとはちょっと正気じゃない様。”満月の夜は人を狂わすのよ・・・” ってな感じのセリフがあったことがやたら記憶に残っている(これ以外はほとんど憶えていない)。そしてこの時初めて、月がヒトと狂わす摩訶不思議な存在であることを知った。

この本は世界各地を網羅しているので、日本のお月さまのことはホンのさらりとしか紹介されていない。日本では、あれもあるし、これもあるし、と言いたいところだが、まあそれは仕方がない。ということで、実はこの本を買うと同時に、「月」 (書物の王国)も仕入れておいた。完璧な「月」つながりだと、自画自賛している。
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夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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