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紅梅

谷中墓地をフラフラと歩くと、遠くにぼんやりとピンク色が見える。桜に見えたが、さすがにそれじゃあ、狂い咲き。(写真は下手くそなので、ピンクが薄いが、実際はもっと美しい) う~~ん、道を逸れるが正体を暴くしかない。

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そりゃ、そうだ。梅、紅梅です。
ume3 あまりにも立派で、桜並みの大きな梅だった。節分だもんね、梅も咲く。谷中の墓地の掟は知らないけれど、これは明らかにこちらのお墓の敷地内に存在している。元からあったのか、持ち主一族が植えたのかはわからないけれど、なんとも素敵な(?!)お墓である。こんなお墓ばっかり見ていたから、母のお墓を作るときに、樹木を植えてもいいのかとウチのお寺に聞いたら、ダメと言われた。樹木が根を張ると、墓石には宜しくない環境になるし、そもそも植えるほど墓の土地はない。

谷中墓地にはちゃんと桜並木通というのがあり、お彼岸で賑わい始め、その1週間後が大体満開というスケジュール。桜はまだかまだか、と皆が手ぐすね引いて待ち詫びるのだが、梅は(忘れるわけじゃないが)、真冬の寒さに凍えるある日、突然現れる。そしてあまりに寒くて、来ることを忘れそうになっていた春がちゃんと来ることを納得させてくれる。

あ~今年も春は来るのね。もう少しの辛抱。
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夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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