Entries

花梨の正体

花梨⇒カリンと書けば、のど飴。果実としての花梨をいまだかつて見たことはなかった。今回は、花梨を巡るささやかなエピソード。始まりは金曜日の夜から。

千駄木の本屋さん。金曜日の夜にふらりと立ち寄り、いつもの海外文学棚からお安めの新刊2冊、そしてついつい、またまた、保存食レシピの本を買ってしまった。
365日、おいしい手作り!「魔法のびん詰め」: とっておきの保存食レシピが満載! (王様文庫)365日、おいしい手作り!「魔法のびん詰め」: とっておきの保存食レシピが満載! (王様文庫)
(2012/02/28)
こてら みや

商品詳細を見る
レシピ本のくせに文庫本、でも中はオールカラー。決め手は柴漬け。きゅうりとなすの大量消費に毎夏悩む身にとって、赤紫蘇につければよいだけの柴漬けは目から鱗の新発見。来年の夏に忘れずに作ろうと購入決定。さてこの中にはその他にも触手を伸ばしたくなるレシピもちらほら。花梨の蜂蜜漬?花梨?カリン?

さて、土曜日は実家に戻り、農協の直売所へ。そこに花梨がいた。あ、花梨。。。実は初お目見えの花梨なる果実。ウェブからいただいた下の画像のように結構デカイ。1個500g近くある。ここで出会ってしまったのも何かの縁かと、1つ買ってみる。ウェブの花梨家に戻り改めてレシピを読むと、花梨の2倍もの蜂蜜に漬ける。高い蜂蜜の大ボトルを仕方なく買って、本日いよいよ、花梨に臨む。

包丁で2つに割ろうとして、初めて気づく。花梨は相当に固い。南瓜を割る位の力でやっと2つに割ると、何とも不思議な姿が表れた。不味そうなリンゴという風采。中心に茶色い種が並ぶ。渋くてとても生食には向かないという予備知識はあったが、怖いもの見たさでちょっと齧ると、噂に違わず顔が歪むくらい不味い。果実をひたすらいちょう切りにして、広口ビンに詰めて、1個の花梨に500gx2の蜂蜜をどぼどぼと注ぎいれる。あ、種は特に薬効があるらしいので、種もそのまま詰める。で、こんなものが出来た。
花梨 ここから、時々かき混ぜながら2週間(1-2ヶ月というレシピもあるんだが・・・)漬け込み、果肉と種を取り除いて濾過して、湯煎にすると、ようやく花梨の蜂蜜漬が完成するらしい。梅酢以来の長期熟成ものだ。のどの痛みや咳止めに効果絶大で薬要らず、らしいので、この花梨エキスでこの冬は万全だね・・・

さて、おまけ。柚子とかぼすと檸檬のマーマレード。狙ったわけではなく、安い柑橘類を適当に寄せ集めて買ったらこうなったので、この混合マーマレードに相成った。花梨とマーマレードで午後中キッチンで格闘し、最後にさらっと作ったのが、芥子菜の即席漬け。  
マーマレード  からし菜

以上が、本日の成果物。
関連記事
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://besideabook.blog65.fc2.com/tb.php/567-ae6df64d

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

Green

Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

Calendar

<
>
- - - - - - -
- - 1 2 3 45
6 7 8 9 10 1112
13 14 15 16 17 1819
20 21 22 23 24 2526
27 28 29 30 - - -

全記事

フリーエリア

フリーエリア