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星界小品集

こんな記事をネットで見つけた。妙にそそられるんだが、アマゾンなんぞでは、販売しない方針なのか、手に入れるのがどうも大変そう。
パウル・シェーアバルト 『セルバンテス』
鍛冶工場を訪れた作者に頼まれ、親方の指図で20人の鍛冶屋が大槌で地面を叩くと、地中からドン・キホーテ主従とセルバンテスが現れた。作者を含む一行は巨大化した驢馬ロシナンテの背に乗り、世界漫遊の旅へ……。奇想天外な冒険物語。垂野創一郎訳。挿画:ギュスタヴ・ドレ/ハインリヒ・フォーゲラー
(沖積舎 2500円)


ならば、ちょっと様子をみる間にこの始めてのパウル・シェーアバルトなる人物の他の作品を読んでみることにした。

4875021224星界小品集
パウル・シェーアバルト 福岡 和也
工作舎 1986-09

by G-Tools

Paul Karl Wilhelm Scheerbart、1863年1月8日 - 1915年10月15日、現ポーランド領グダンスク生まれ。19世紀で既に、冒険小説、未来小説、SF小説などの、奇想、幻想とユーモアに溢れた小説、戯曲、エッセイを手がけてしまったという作品は現代から見ると、先駆けどころか異質といってもいい。『星界小品集』のは沢山の挿絵があるが、これは画家でもあった彼の絵なんだそう。いやこれが、なんとも奇妙な宇宙生物の挿絵で、ピカソやクレーのデッサンの先駆と云われているというが、ピカソやクレーの100歩先をいくような摩訶不思議な軟体生物なんだな。ほら。。。
Jenseits-Galeri.jpg
この挿絵にしてこの作品あり。文章で書かれても想像力が欠如していると、脳内画像も浮かばない。オチがよくわからない以前に、状況が掴めん。決してグロテスクではなくて、どちらかと云えば、ユニークで微笑ましい。繰り広げられるお話しも意味不明だ。設定されている時代も1900年代から果ては3000年代まで飛ぶ。場所も世界各地、宇宙各地、まさに自由奔放。

でもよくわからん。。。。

さて、再び新刊『セルバンテス』をネットで探してみたが、一般的にはほとんど流通していない模様。アマゾンはデータベースには載ったが、お取り扱い不可。さてさて・・・・
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