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いかにして面白そうな本と出会うか?

ちょっと前まで、私にとって本は本屋さんに行って買うものでした。ところが今や、本は新刊だけではなく、日本語だけではなく、本屋さんに並ぶものだけではなく、はたまた紙の本だけでもなくなりました。私はまだKindleに代表されるデバイスに手を出してないけれど、これとて時間の問題かと・・・

古本屋の楽しみは、そこでしか出会えなかったであろう本に巡りあうこと。新刊を扱う本屋さんは、ロングセラーでもない限り、売れないものは淘汰されるので、町の小さな古本屋さんに通うようになってから、売れた、売れなかったに関わらず、店主の好みの品揃えに素直に従い、運命のように(って大袈裟か・・・)巡りあってしまった本を読んでみる。この”来るもの拒まず”的な懐の広い姿勢は、随分と私のテリトリーを広げる結果になった。

今は、Amazon7割、町の古本屋2割、それでも時には行く新刊を扱う本屋さん1割、という感じで、私にとっての本屋はAmazonと化しているのだけど、それとて進歩してます。以前はただAmazon Japanで何かないか?と探すだけだったけど、これは面白そう、という本に出合える確立を上げるために最近凝っているのがこれ。

【その1】
Amazon UKにIDを作って、自分がこれは面白かった!という本を”I own it”にどんどん登録してしまう。Amazon JapanでもDatabase内にはそれ相当の登録はあるのだろうけど、Amazonだって商売なので、Recommendation for youには、Japanで売りたい本が並ぶよう仕組まれている(と思われる)。これに気付いたのは、Tabucchiの英語版を探しにAmazon UKに行ったときで、なんだ、こんなにあるじゃない、と驚いたから。確実にAmazon Japanと違うRecommendationを出してくることと、UK経由では買っていないので、自分の読みたい路線だけをI own itに入れることが出来るので、ご推奨がいい具合に絞られてくる。ちなみにUSA ではなくUKにしたのは、単なるアメリカ嫌いもあるけれど、UKの方がよりEuropeanテイストが反映されているんじゃないかという、密かな期待があってのこと。

【その2】
最近は少し慣れてきたけど、初めのうち洋書のタイトルと表紙をパッとみて、これはいいかも?と鼻で嗅ぎ分ける能力がまだ育っておらず、ジャケ買いができなかった。Recommendationは沢山出されても混乱するだけだし。ということで、自分が好きな本が含まれているListmaniaを見て、私の好みに近いであろうヒトのご推奨に従って選んでみる。この方法は英語も日本語も結構いいところを出してくるのです。UKにもFictionばっかり読んでいる人や、大衆本を胡散臭い目で眺めてしまう人はいるんですよ、これが。

Amazonばっかり眺めてポチポチしていると、未読本が溜まってしまうけれど、未読本の山は大切で、これがないと本を読む(眺める?)楽しみが激減するので、未読本は常にそこそこ揃えておきます。次はこっちにしようか、それともこっちを先に読むか、などと考えていると読書意欲がさらに湧く、とのがどうも私の神経回路らしい。
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Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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