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The Story of a Seagull and the Cat who Taught her to Fly

繋ぎにまたひとつ。確か去年読んだ本。Luis Sepulvedaはチリ生まれですが、政治活動の果て逮捕、のち国外追放され現在はヨーロッパ(スペインかな?)に在住。彼の日本語の本を2冊程読んで、もうちょっと何か読もうと「カモメに飛ぶことを教えた猫」を見つけたのだけど、ページ数の割りに値段が高いなあ、と英語版にしてみたら、こんな意外なものが届いた。
The Story of a Seagull and the Cat Who Taught Her to FlyThe Story of a Seagull and the Cat Who Taught Her to Fly
(2006/08)
Luis Sepulveda

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意外というのは、私は喰わず嫌いで児童書とか絵本とかまず読まないんだけど、児童書?というような優しい、癒し本だった(表紙を見ればわかったことなんだけど)。先に読んだ2冊とあまりに路線が違って、ちょっとビックリ。タイトル見ると??って感じだけど、そのものズバリ、カモメに飛ぶことを教えた猫の話し。

舞台は港町ハンブルク。猫のZorbaがのんべんだらりとしていると、1匹のカモメがオイルまみれになって瀕死の状態で飛び込んでくる。介抱のかいもなく死んでしまうのだけど、3つの遺言を残す。卵を食べないで!卵の世話をして!そして雛が生まれたら、飛び方を教えて!Zorbaは約束を絶対果たそうと、卵を雛に孵し、甲斐甲斐しく育て、そして飛び方を教える。猫が飛び方を知るはずもなく、仲間の猫たち(ボス風、博士と猫も色々)と悪戦苦闘しながら、最後は・・・・というお話。

英語も易しいし126ページ一気に読めます。各国で翻訳されていて、ヨーロッパではベストセラーだとか・・・
いや、恥ずかしながら感動しました。
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Author:Green
夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

流行りモノとか、人気モノとかすっかりどうでもよくなり、本と散歩とあとはぼぉ~~っとすることだけが今の楽しみ(それでいいのか?)

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