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Welcome back!

カテゴリー「英語のこと」がすっかりご無沙汰になっていた(気づいてはいたんだけどね)。驚くことが少なくなったわけではなく、私の日々の暮らしでそれほど、英語にアンテナを立てちゃあ、いないのよ。でも、たまにはひとつ。

ウチの外部IT担当に今日、「Welcome back!」と云ってみた。3週間近くバケーションで来ていなかった。Welcome backに対する返答は何かというと、これはほぼ「Thank you」なんだな。なぜThank youなのか?それはWelcomeだからだろうな。つまりWelcomeには私が思っている以上の歓迎・歓待の意味が含まれていて、そこまで云われたときには感謝して返さないといけないという礼儀になっていると思われる。

日々の「いってらっしゃい」 と 「いってきます」、「ただいま」 と 「おかえりなさい」 を英語でなんというかという素朴な疑問は、イギリスのホームステイ先の第一日目の筆頭疑問のひとつだった。と、どうも観察すると、「いってきます」は、See you later 「いってらっしゃい」も、See you later で切り抜けられるということがわかった。さて、「ただいま」 は 概ね Hello で済ませていたが、ステイ先のご主人は、I'm back と叫んで帰ってくる。この状況は、お帰りになる夕刻時、奥様はたいてい奥のキッチンにいることが多く、玄関先で俺の帰りを知らせているのであって、まあ「ただいま」でもいいが、「帰ったよ----」という声かけに近い。「おかえり」 は夫婦間の場合あるようなないような・・・・居候の私の場合は、Hi や HelloですませばそれでOK。Welcome back は結構壮大な歓迎だから、朝でかけて夕方帰ってくる日常で使うわけにはいかない。

挨拶みたいなものは、日本語でも無意識に発している意味というより慣習なので、そこに何故?は求めないが、英語になっても云わないと気持ち悪いものだ。See you later や Hello でいいんだ・・・というのは拍子抜けだけど、それでいいと頭が理解しても、Hello と云いながら、それと日本語の「ただいま」と云う時の気持ちにすんなりなるには、ちょっと慣れが必要だった。

英語で話す時には、そういうことはたくさんある。英語で発してる言葉と、日本語を介して構築してしまった自分の気持ちが合致しないとか、合致するまでに時間がかかるとかね。それは英語ではこういうんだよ、と教えられて覚えるということとは違うような気がする。今では随分少なくなったけれど、英語が思うように出てこない時期には、気持ち100に対して、実際に発した量が10位しかないような気がして、そのギャップはストレスでもあり、気持ち悪さでもあり、自己嫌悪でもあった。ギャップが埋まるのは英語が上手くなったからということも多少はあるけれど、おそらく気持ちの100が日本語で構築された確固たるものだと、ギャップなんていつまでたっても埋まらない。母国語は右脳で話し、外国語は左脳で話すなんて聞いたことがあるが、まあ、それがホントだとすると、何となく漠然とした思考の中で英語を話せるようになると、ストレスは減るのよね。つまりよくわからないまま、次に何を云おうかとか考えずに話し出せるスピードというか、いい加減さが取得できるようになるか、ならないか、それが肝なんじゃないかと思う。
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夜な夜な本読む・・・日本語は海外文学ばっかり。英語はフィクションばっかり。喰わず嫌いでどこまでいけるのか?

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